共存共栄の道!!

まいど、石井文泉堂の石井です。今日はある方から頂いた強烈な刺激からヒントを受け、ブログを書きますね!

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共存共栄の道!!

今週は静岡→沼津→横浜→埼玉→千葉→東京→福井と、かなり動いていて、やっと今日、久しぶりに出社します。

久しぶりに会社の会社はどんなのかな?と楽しみつつ、ちょっと感じた強烈なイメージを書かせて頂きます。

「共存共栄・・・」

ある人から、そんなテーマを頂きました。

「クリーニング業界はいつまで内々で争っているのか?」・・・・と。

ライバルはもう、同業社ではない。

業界内での足の引っ張り合いは、誰の得にもならない。

もっと、その業の必要性を、業界全体の力を合わせて取り組まないといけない。

そのために私の役割は・・・・、なんて話を頂きました。

確かにその通りです。

人口の減っている今、目先の売上を追えば追うほど、将来がなくなります。

未来のために、クリーニング業界は何をするのか??と考えると、私はやっぱり一番商品、二番商品に目が行きます。

ワイシャツとズボンを「価値」で集めないと。

そのために、業界全体で、「ズボンは3回履いたらクリーニング」活動をしないと!!って思います。

20141118-02

こんな肩バリニュースレターを貼っての活動を、クリーニング業界全体で取り組む。

そんなことが大切と思います。

※このミニチラシやポスターが欲しい方はコチラへ!!

でも、共存共栄って、なかなか難しい概念です。

クリーニング店さんに、「そんな方向がいいです!」と私が言うのは、すごく無責任な気がします。

なので、ここは一つ、私自身がバージョンUPし、タックメーカーどおしの共存共栄を模索しようと考えています。

日本にタックメーカーはたった4社。

一番大きいのはライトさん、2番目が共生社さん、3番目が新日本紙工さんで、最下位が当社、石井文泉堂です。

たった4社の共存共栄の道!!

これができないと、クリーニング業界に対して提案なんてできませんから。

新日本紙工、岩井さんとの関係は良好。共生社、槙野さんは人徳のある人なので問題なし。あとはライトの中村さんですね。2才年下の中村さんとは、年が近いこともあって、なにかとぶつかってきましたが・・・。

共存共栄、共存共栄!! 意識改革、意識改革!!

あせらず、ゆっくりと次のステージ、次の道を作って行きたいと思います。

ところで、共存共栄の道ってどんな道だと思いますか?

私は単価UPの道だと思っています。

クリーニング業界がまとまり、価値が上がり、単価が上がる。それが共存共栄の道です。

同様に、私たちタックメーカー4社がまとまる=価値が上がり、単価が上がる。それが共存共栄の道です。

点数が減っている今、単価競争は単に首をしめるだけですから。

でも、単なる値上げでは意味がないし、それこそ談合は法律違反です。

どうしようかな?

まだ、答えは出ていませんが、「共存共栄」という言葉を皆様も是非、頭の片隅においといて下さい。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

石井文泉堂 石井康裕


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