業界には漬からないでボクは素人代表になります。

石井文泉堂のシゲエダです。

先週の金曜日に東京で開催された
ぶんちゃん研修会に参加してきました。

去年までのセミナー形式じゃなくって研修会スタイルは
石井が一方的に喋るんじゃくって
みんなで一緒に話し合うスタイルです。

だから参加されるクリーニング店さんによって
違う内容になるから面白そう。

それぞれの研修場所の色が出てくるのは次回以降になりそうですけど
それでも、東京だから普段会えない方から直接、いろんな声が聞けて面白かったです。

思ったことはクリーニング屋さんはクリーニング屋さんとしての凄さが
当たり前になってて、それを伝えないといけないことに気付いてないです。

だからボクはクリーニング業界の素人代表になります。
写真1

石井はどっぷりクリーニング漬けだし。

例えば
「TES持ってることチラシに入れた方がいい?」

ってTESってなに?なりますよね。

いやボクはこの業界にいるし、一応聞いたことはあるし、なんとなくは知ってますよ。
でも一般の人、100%知らん。

だったら書くのはいいですけど
TESが何かも書く必要がありますし

なんやったらクリーニングとアパレルは服を扱うって意味で
密接な関係にあるから服の事をめっちゃ勉強してるって

そのまま書いた方が伝わるんじゃないかな。

チラシも発信の1つだと思います。
読んで欲しい人は素人なんだから
素人の方にも分かるようにしないと意味がないですね。

とは言っても、東京で知り合ったクリーニング屋さんも
産まれた時からクリーニング屋さんの息子だから
当たり前すぎることを今更ってなるみたいです。
ボクは仲介役のような素人とプロの間の発信ができます。

そんな自分のポジションを再確認できたように思います。

これからも、ボクはあえてクリーニングに漬からないようにします。

それでは。


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コメント

  1. masao-kondho より:

    僕もその通りだと思います。
    中に入ると、外が見えなくなりますね。外から見ることも大切だと思います。
    絶えず、利用者側から見る事がたいせつだと、思うけどなぁ!

  2. 石井文泉堂 シゲエダ より:

    コメントありがとうございます。
    今は素のままが利用者側の視点になってますが
    知識を得ても、作る販促物は利用者側の視点を忘れてはいけないですね。