販促物の種類によってデザインの方向性を変えよう!

石井文泉堂のシゲエダです。

石井文泉堂で作る販促物は
チラシ、DM、ポスター、のぼり、会員証、加工証、割引券…等々
ざっくりあげると、これくらいの種類があります。

チラシはチラシの役割。
DMはDMの役割。
ポスターの役割、のぼりの役割。

それぞれに役割があり、デザインの方向性も異なり
その方向性には大きく分けて2つあります!

1つ目が、インパクト重視で
伝えたいポイントを絞った販促物

2つ目が、きっちり情報を入れた
読み物的要素の強い販促物

1つ目のインパクト重視の方向で作った方が望ましい販促物は
主にノボリ、懸垂幕、看板、お店の外に貼るポスター等です。
これらはお店周りに置いて通行する人や車に乗っている人にアピールする為の物なので
色々情報を詰め込んでも、人は一瞬で認識できません。
ですから伝えたいポイントを絞る必要があります。

2つ目の読み物的要素の強い販促物は
肩貼りチラシやニュースレター、店内に貼るポスター等です。

店内ポスターはレジ待ちしてる間とかに読んでもらえる「間」があるので
読み物系ポスターはアリですね。

セールチラシ、クーポンチラシ、DMはインパクトも読み物的要素も
両方を求められる中間的な販促物です。

これらは、ん!?なになに…と読んでもらうことを目的にしているので
ある程度、情報を入れた販促物です。

何が言いたいのかって、1つ目のインパクト重視の販促物は
伝えたいことを絞らないといけないので以外と難しいんです。

たとえばノボリで伝えたい情報を詰め込むとこんな感じ。

nobori2-01

って情報量多い!道路からは遠くて見えへんから!

これが肩貼りチラシやったらアリですけど
ノボリの場合はナシですね。伝わりません。

絞って、こう!

nobori2-02

一瞬で認識できる情報量です。
あぁ、しみぬきに自信あんねや…と。
伝わります。

販促物の種類によっては、削る勇気もいるってことですね。
皆さんも見る側の気持ちを想像してください♡

それでは。


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