私が「ルソンの壺」を宣伝する理由は!!(拡散希望します)

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

次の日曜日(11月27日)の朝7時45分からのNHKで放送される「ルソンの壺」に出演します。

番組のことを知りたい方は、こちらをご覧ください。

20161117-04

NHKのホームページにもドドーーーンと私の顔が出ていて、うちのスタッフ達は大笑い。そしてこんな風に番宣するのは、正直、恥ずかしいです。

でも、11月27日(日)に多くの方、それも一般の方に見て欲しい理由があります。

それは、クリーニング店さんがワイシャツを温水で洗っていることをこの番組内で伝えたから!!

クリーニング店さんがされているこのすごい技術=温水洗いを一般消費者が知ったら、「クリーニング店さんってすごいことしてくれてたんやねぇ!」と言って、ワイシャツ点数が増えるかもしれない・・・・です。それも私がそのコトを伝えることで、全てのクリーニング店さんがやっているすごい技術と伝えられることができます。

普通は、撮影が終わったのでそれで完了なのでしょうが、今回、私が一生懸命番宣している理由は放送のされ方です。

このNHK「ルソンの壺」は大阪放送局が作っているので、近畿圏にしか流れません。それでも視聴率7~8%の人気番組なので、結構な人に見て頂けるのですが、もし11月27日の放送回の視聴率が良かったら、再放送で全国放送になるそうです。

このクリーニング店さんがワイシャツを温水で洗っていることを全国の一般消費者に知らせたいので、近畿圏で放送させる11月27日の視聴率を取らないといけません。

この理由から、恥ずかしいですが、番宣をしています。

是非、このブログの拡散、お願いします。

ちなみに11月27日(日)7時45分からNHKで放送させる「ルソンの壺」は、おおまかにいうとこんな話です。「ルソンの壺」という番組の趣旨は、番組ページから添付すると、

「ルソン壺」は、安土桃山時代に海外から輸入された陶器で、今も日本各地の博物館で目にすることができます。大阪・堺の商人、呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)は、文禄2年(1593)、フィリピン・ルソン島で日用品として使われていた壺を「日本に持ち帰れば茶壺として売れる」と大量に輸入しました。ねらいは的中し、時の権力者・豊臣秀吉や千利休がルソン壺を高く評価しました。そして、豪商や大名が争って求めるお宝となり、助左衛門は巨万の富を築いたというのです。
そして現代。関西には、助左衛門のように、独創的な発想でビジネスチャンスや時代を生き抜く方策を見つけ、活躍している企業・団体が数多くあります。様々なジャンルで活躍する経営者の着眼や発想から、「現代のルソン壺」を見つけていきます。

ということです。そして「11月27日(日)回」は印刷会社特集です。

印刷会社って、今、めっちゃ大変です。なぜってパソコンにデザインの仕事を取られてしまったからです。その結果、近年、印刷産業では出荷量が縮小し、会社数はこの20年で半数にまで減少しています。

最近、お取引していた印刷会社の倒産の話、よく聞きませんか?

そんな中で、「独自の技術を極めたり伝統的な技法を見直すことで、新たな印刷ビジネスを立ち上げている企業」の特集が「11月27日(日)回」のテーマであり、3社の印刷会社が出演するのですが、その1社に当社が選ばれています。

クリーニングを行うときにつけるタグを専門に印刷する会社は、社長自らセミナーを開催しクリーニング店経営のコツを顧客に伝授することで、取引先・発注数を増やす商法を考え出しました。

この紹介に従って番組は作られている・・・・と思います。私も当日まで見せて貰えないのでどんなものになっているかわかりませんが、「温水洗いワイシャツ」を伝えるための「ポケットチーフチラシ」のウケが、レポーターさんのますださん(ますだおかだ)にも良かったので、使って頂けると言ってもらっています。

放送は4日後です。

是非、ご覧頂きたいですし、一般消費者への拡散をお願いします。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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