クリーニング業界の未来をどう見ているのか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

先週の金曜日、広島で同行営業に行った時の話を書かせて頂きます。

広島と言えばお好み焼き!!ラーメン用の蒸し麺を焼いてそれを載せて作ります。広島のお好み焼きは麺付が多いそうです。大阪では、麺なしがお好み焼きで、麺付はモダン焼きって言うんですが、広島はどちらも同じそうです。

私に食べさせるのもの吟味して下さっている三原社長。今回は辛子を麺に練り込んだお好み焼きをセレクトして下さいました。いつも美味しい所に連れて行ってくださり、ありがとうございます!!

さてさて、お腹も一杯になった所で、私と同世代(40代)のクリーニング店さんの所に伺いました。一度、私のセミナーを聞いて下さったことがあるのですが、直接、話すのは始めてでした。

で、一番、最初に聞かれたことは「石井さんはクリーニング業界の未来をどう考えているですか?」でした。同じように、クリーニング業界の先行きを不安に思っておられる方も多いと思うので、今日はココで話たことをシェアします。

〈クリーニング業界がかかえる問題点〉

■人口減少による客数減

■団塊の世代の退職による点数減

■人手不足による生産力の減少

大きなテーマはこの3つですかね?でもね、これ、私が所属する印刷業界に比べたら全然ましです。

〈印刷業界がかかえる問題点〉

■パソコン、プリンターの高性能化による仕事減

■ペーパーレス化に伴う仕事減

■ネット印刷の台頭による価格破壊

■人口減少によって客先の売上減に伴う発注数減

■人手不足による生産力の減少

こう書くと当社の未来ってすごく厳しいように思うのですが、私はそんなこと、全然思っていません。

当社の出来ることややっているサービスなんて、まだまだ誰にも伝わっていないし、できることなんでまだまだある。そもそもタグのシェアですら7%しか取っていないのに、下を向く必要なんてどこにある!!

そんな風に思ってワクワクしながら仕事をしています。

クリーニング業界も同じです。

「若年層がクリーニングに出さない」と皆さんが嘆いていられますが、そこがクリーニングに出す文化や習慣をあなたのお店だけが作れたら、圧倒的に強くなるチャンスがあるって考えるとワクワクしませんかね??

経営者は絶えず前を見、ワクワク感を持つ必要があると思っています。

だって私たち零細企業は社長のモチベーションが売上の95%を決めると言われているんですからね!!

だから「石井さんはクリーニング業界の未来をどう考えているですか?」という質問に対し、こう答えました。

「今はチャンスです。特にこれから2~3年、オリンピックまでがチャンスです」

「業界売上は横ばいになっていて、店舗数が減っているので1店舗売上をあげるチャンス」

「でも多くのクリーニング店さんが諦め、やる気がない」

「そんな環境下で勝つなんて簡単すぎ!!」

シンンプルに書くと、これが私の見ている世界です。

今、ちゃんとやれば、売上って必ずあがります。そしてその「ちゃんとやる」ことが出来るサービスも作りましたしね。

そう、【おまかせ販促パック】です。

チラシ、DM、のぼり、ポスター、エコポイントの5種類の印刷物とデータ分析が付いた印刷物付コンサルパックが【おまかせ販促パック】です。

一度、この企画を見て、私の頭の中を覗くのも面白いかもしれませんよ!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする