デザインスタッフの面接をしてみて、自分の仕事はやっぱり楽しいと改めて実感できました。

石井文泉堂のシゲエダです。

デザイン営業部の新しい社員の募集をしていたので先週は初めて面接を一緒に参加させて頂きました。面接に来られる方に、なぜデザインをしたいんですか?と聞いてみるとやっぱり

「自分がデザインしたものが形に残ると嬉しいんです。」といった声が多かったです。

タシカニ。ボクも嬉しいです。確か去年の秋に関東のクリーニング店様を10店舗くらいを伺った時にほとんどのクリーニング店でボクのデザインしたのぼりが立てられていたので自分のデザインした物が全国各地で使われている実感が改めてあり、嬉しかったです。

デザインしたり物作りが好きな人にとってそれを仕事にできることは改めて幸せなことだなあと思いました。

特にボクのデザインした出世作はコレですね-。

2013年、当時の石井文泉堂はのぼりにそんなに力を入れていなくてデザインの種類も出荷数も少なかったです。ただ、当時からボクは春になったら「春の衣替え」って言ってるのクリーニング業界だけで、春になったらクリーニング屋さんから衣替えの季節であることを伝える必要があると思っていました。デザインも一新した新しいのぼりを作りたいなと思って作ったのが、この「春の衣替えのぼり」で今となっては石井文泉堂で一番売れているのぼりで年間1000本以上出荷される商品に育ちました。

のぼりはタイミングを知らせる役割があります。春になりました。衣替えの季節ですね。この時期はクリーニングしましょうって伝えることが出来ます。

この「春の衣替えのぼり」はたくさん売れるだけあって伝えるパワーがあります(自画自賛)

春の衣替えを伝えてますか?まだの方はこちらから(笑)

こんな風に自分で作ったものを自分で宣伝し、実際に日本全国で使ってもらえる。面接の話から春の衣替えのぼりの話になりましたが、この仕事はやっぱり楽しいですね。

それでは~。


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