残業しないことで生まれる3つの良いこと

石井文泉堂のシゲエダです。

今はゴールデンウィーク中ですが、ここ最近毎日定時の5時半で帰ってます。それは仕事量が少なくて楽だとかそういうことではありません。

石井文泉堂もクリーニング店と同じように繁閑の差が大きいので繁忙期は毎日残業するときもありますが極力残業の時間を減らすように努めた結果、それでも時間が足りない時だけ残業しています。

残業しないで帰ることは難しい

朝8時半に出社してから定時の夕方5時半という限られた時間の中で仕事をこなすには、自分の持っている仕事をかたっぱしからやっていく…そんなやり方では定時には帰れないです。短納期な仕事もありますが、なるべく納期に余裕を持って受注し、納期と仕事のボリュームを見て、仕事に適切な優先順位をつけていかないと、いくら時間があってもたりません。

時間が足りなくなってしまった時は残業すればいいという考え方ではなく、いかに残業せず仕事を終わらせるかを考えることは常に効率の良い働き方を追求することになります。

例えば1枚の指図書を発行するのに、常にこのやり方が最速か?違うやり方にすることで30秒でも削れるんじゃないかといった具合に考える訳です。たかが30秒でも1日で指図は何枚も発行するので1日だと数分。1週間だと30分くらい?積み重なってまた貴重な時間が生まれます。

残業しないことで生まれる3つの良いこと

まず1つ目。効率の良い仕事を追求することで仕事が速くなります。仕事が速くなると時間にも気持ちにも余裕が生まれるので質の高い仕事にも繋がります。また時間が余るようになると新しいことにチャレンジすることもできます。

2つ目。5時半の定時に帰ると家に着くのはまだ6時前くらいです。

ちょっと暗くなってますが帰ってからヨシツグを公園に連れていくことができます。この写真、なんと月曜日です。残業しなかったら平日でもこんなことができます。つまり、帰ってからの時間が長いので、その時間を子供と過ごしたり、読書したり、ゲームしたり、なんでも出来ます。自由です。

3つ目。やっぱり体力が違います。残業した日、しない日、寝る時間が同じであっても次の日の朝の目覚め方が違いますね。残業した次の日は疲れを残して出勤していますが、残業してない日の朝は体力MAXです。やはり体力MAXの方が最高のパフォーマンスで仕事ができます。最高のパフォーマンスだからこそ最大限の集中力を発揮してまた速い仕事が出来るものです。

石井文泉堂にボクがデザイナーとして入社したころは、今よりももっと残業してましたが改善を重ねて残業を減らしてきました。とは言ってもそれでもボクはいつも帰るの遅い方です。もっと時間を有効活用できるようになりたいですね。

それでは。


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