当社の6月の売上が悪かった理由がわかりました!!

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

7月も中旬になりましたが、私は自社の6月の結果を引きずっていました。

「なぜ、こんなに悪かったのだろう?」

商品別の売上を分析していますから、色々な流れを見ています。

そして「黄色」信号を感じているのに、改善案が浮かばず、モンモンとした半月を過ごしていました。

そんな時にあるお客様と話しして、スッキリしました。その一言がこれです。その会話の流れを書いてみますね。

Mさん:「6月はお陰様で寝具が出て、5月の落ち込み分を取り戻しました。」

私:「5月分の負けを1ケ月で取り戻したんですか?すごいですね!」

Mさん:「6月だけで取り戻したという訳ではありませんが、でも3月→6月も1月→6月もプラスです」

私:「Mさん、すごいですね。当社は6月がものすごく悪かったんですよ。」

Mさん:「そう言えば、6月は石井さん所から買うものなかったですもんね」

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・・・・

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あれ??買う物がなかった!!

この一言が「ガーーーン」でしたし、心に落ちました。

そっか!6月に7月の企画をちゃんと提案出来ていなかった。だから買うものがなかったんですね。あちゃーーーー!私の怠慢で6月の売上を下げちゃったんですね。

去年の6月は何をやっていたか振り返ると、「ゆかた」企画の提案をいっぱい、やっていました。のぼり、ポスター、チラシ、クーポンなど。

一方、今年は「ゆかた」企画の提案、私はしていませんでした。

伝え続けるって大切ですね。

7月に当社の売上を作る=8月にクリーニング店さんに売上を作って頂く商品は「ワイシャツ回数券」です。この特集を今すぐに組み直さないといけませんね。

まず、第一報!!ワイシャツ回数券の準備は大丈夫ですか??そしてワイ券は去年より多く売る対策、していますか?ワイ券が売れないと、客数というベースの安定ができませんから!!

こんな風に、あなたもあなたのお客様に「伝える」コトをやって下さい。伝え続けないと、忘れられてしましますよ!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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