石井文泉堂のシゲエダです。
先日、神戸で開催されたクリーンフェスタ HYOGO 2018のことを書きます!
この展示会のことを色んな角度でブログを書こうと思っていますが、まずは僕自身のことを書きます。今までボクはチラシを中心に販促のことを説明する機会が多かったんですが、この展示会では今までで一番タックについて案内しました。
今回はなぜ販促ではなくタック中心で案内したかと言うと、それだけ商品に自信があったからです。商品に力があると感じたので自然とタックの案内中心になりました。
その理由をかわいくポップに書いて展示しました。
なんといっても控え付きタックは2連タックとも呼ばれますがミシンで2つに分かれます。だからロット番号も2ヶ所入ってました。この控え付き特殊は2連なのに番号は3つあるんです。
洗ってる最中にタックがひっくり返っても番号は必ず見える
それが1つ目の進化したところです。これを説明した時に多くのクリーニング店様が「そうそう、よくひっくり返るんよ」と言われ、ひっくり返っても番号が見えることにとても喜びの声を聞くことができました。
ボタンホールに入れやすくなった
2つ目は見た目にも分かりやすいですが斜めカットしていて先は丸く加工しています。クリーニング店のスタッフは1日に何百点もタックを衣類に付けますから、ボタンホールに入れやすくなることでストレスを軽減できるように進化しました。
番号が折る位置と重ならないように見やすくなった
これまでタックを2つに折った時に丁度番号が真ん中に来ていたので、洗っている最中にタックが動いてしまうことで番号が見ずらかったようです。そこで番号の位置をズラしたことで見やすくなりました。
横ミシンが切り取りやすくなった
これは服を2点持ってこられたらタックを2つ、服を3点持って来られたらタックを3つ切り取る時の横のミシンです。このミシンが非常に切り取りやすくなり、力が全然入りません。クリーニング店様の受付スタッフは女性が多いですが、女性でも全然力が要りません。切り取ろうとして切れないのはストレスですから、女性でも扱いやすいストレスフリーなタックが出来ました。
今回作った控え付き特殊は石井文泉堂の自信作です。展示会でも多くのクリーニング店様に共感、喜びのお声を頂くことが出来ました。この控え付き特殊はスタッフのストレスを軽減できます。サンプルが欲しい方、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。
このポップを書いたのは金子ちゃん。良かったよ!このポップ!ありがとう!
それでは~。