点数縛りって、やっぱり必要ですか?の問いにお答えします。

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

あるクリーニング店さまより、「点数縛りってやっぱり必要ですか?」と聞かれました。

私の答えって、「はい」なのですが、それには理由があります。

当社のDMは、だいたい点数縛りを採用しています。その理由は2つです。

1つ目は、上記にもあるように、商品が出にくくなっているからです。割引セールを行う時、絶対に避けたいことは割引損です。割引をしても客単価は下げない。それが鉄則です。そのためには、点数縛りは必須と考えています。

もう1つの理由は、「常時割引になるから、点数縛りが必要」なんです。私の考える販促は、「今だけ安い」って好きじゃないんですね。それよりも、ある一定のルールをお客様に守って頂けるなら、常時、そのサービスを受けられる方が、安心感があります。

クリーニング店さんの平均持込点数は年間平均3.6点ですから、5点以上、持ってきて頂けるなら常時割引でもOK。これが基本的な考え方です。

私の販促を採用すると、年4回のDM、年12回のA4縦半チラシが地域に撒かれますので、常時割引になります。だからこそ、点数縛りが必要なのです。

・・・・と、こう話すと納得されつつ、「年12回のチラシかぁ。うちはまだ4,5回だからまだまだやなぁ」と違うモチベーションも上がられた模様。

秋は販促をしないクリーニング店さんも多いです。だからこそ、しっかりやりましょうね!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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