売上の数字を見ない方がいい by 國重パイセン(笑)

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

先週の金曜日はぶんちゃん研修会in大阪でした。大阪のぶんちゃん研修会は、特に懇親会が濃いんですよね。メンバーが凄いです。

■ポスティングの神:岡本さん

■クリーニングの達人:COZYの益田さん

■販促の師匠:マツオカクリーニングの國重さん

他、先生としてもしゃべれる人がたくさん参加されていて、懇親会では私が生徒になっています。

そんな中での國重パイセンの一言が面白かったです。

「売上の数字を見るから、あかんねん」

・・・え、って思う言葉でしょ!!

商売は何のためにやっているのか?を考えた時、売上の数字に一喜一憂するのはおかしいというのが國重パイセンの今の考え方です。(以前は売上、売上でしたが・・・)

仕事とは価値を提供し、その対価を貰うことですよね。でも売上を中心に考えると、価値を下げてでも売上を取りたくなります。でもね、売上が高くても、利益が残っていなかったら、現金が残っていなかったら、意味ないです。

「売上の数字じゃなく、利益の数字をみないとあかん」

それが國重パイセンのありがたい話でした。この話って、すごく大切な話ですが、自分の会社に置き換えるのって、なかなか難しいですね。

この話を理解できるようになるために、当社は簡易的な月次決算を3年前から行っています。簡単な月次決算なので、売上、仕入れ、人件費(残業代)、キャッシュの4つを掛け合わせているだけですが、これを付けると、意外と会社の現状がわかるようになりましたよ。

今年の前半は売上は上がっているのに、投資とのバランスがあわず、「お金が足らーーーーん」と嘆いていました。

一方、後半は売上は正直、悪いのですが、社内的なコスト削減が上手くいっているので、それほどイライラしていませんね。

そうそう、先週の金曜日の写真を全く取っていなかったので、先日の友人と飲み会での写真を代わりにUPします。

この友人2人は、外資系の会社でバリバリ働いていて、海外にもよく行くそうです。私がパスポートを持っていないことを話すと、めっちゃバカにされましたよ(笑)でも、私は日本が好きなんだよなーーーー!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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