チラシってなんだろう・・・・って思う!

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日は、先日、ある紹介客さん(会ったことはない)と電話でお話した時のことを書かせて頂きます。

「当たる外交チラシを作りたい」

それがそのお客様の要望でした。なので、外交チラシの作り方の考えをお話し、見本を出させて頂きました。

それから2日後、どのようなチラシを作るか、お話したのですが、お客様からの要望は、

「どんなチラシを作ったらいいかわからない。とにかく当たるチラシが欲しい」とだけ言われましたが、私の頭は???でしたので、思わず、突っ込んでしまいました。

「当るチラシの定義って何ですか?」

「外交のチラシなんて、よくてヒット率0.1%です。それで満足して頂けますか?」

「そもそも出来上がったチラシをどう撒きますか?ドアコール、して頂けますか?」

「ルート外交は、そもそも新規客を取りにくいし、お客様と制限ある中でのお付き合いになります。チラシじゃなく、会社案内を作るイメージで作る必要があります。」

など、説明しました。するとそのお客様の返事が、ビックリするものでした。

「チラシを考えるのが面倒で、そちらに連絡したのに、余計に面倒に感じる。どうするか、もう一度考えます。」

でその電話は終わりました。

あれ?私のいい方、きつかったかな?

でもね、外交って口コミでお客様を獲得するものと思っています。チラシはそのサポートをするのが精一杯。外交のチラシは高級感と安心感が必要ですので、「石井文泉堂おまかせ」では、ちょっとしんどいんんですよね。

チラシってなんだろう・・・・って考えた時、私はサービスや想いを伝える、一種のラブレターって思っています。

まだ、お店のチラシは、お任せでもギリギリなんとかなりますが、外交のチラシは「人」が大切なので、めっちゃ作るの大変なんですよ。ココ、大切なポイントですよ。

そうそう、外交のお客様を増やしたかったら、まず、ホームページの強化が大切です。外交客って「まれ客」です。料金が高くてもいいクリーニング店を探す人って、ネットで探すことが多いですから!!

京都のクリーニング寿さんのホームページは、そういう高所得層のお客様に好まれているそうです。是非、御参考くださいね。ホームページのリンクはこちらから!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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