まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井（社長）です。
ふと、ＦＢを確認していたら、菅先生より「値上げしたら死にますよ」なんて投稿が！！
これ、
書いておかないと週末ぐっすり眠れない気がしたのですよ。（汗）単なる値上げは自分の首を絞めることにしかなりません。
客単価アップと値上げは似ているようで全く違います。
解っているひとがほとんどだとは思いますが「念のため」という感じですね(^^)
今、このタイミングでそれを言いますか！！
とはおもいつつ、私もグッスリ眠れない気がするので、書かせて頂きます。
ちなみにこの投稿の答えは危険なので、クローズのメルマガのみで配信されました。原文を読みたい方は、私に問い合わせして頂ければ、転送しますが、、
もうね、菅先生。このタイミングでこれを書きますか！！って思っちゃいました。
なぜ、そう思ったかというと、この投稿は、私に対して「お客様フォローが足りないよ」と言われている気がしてしまったからです。なので、ちゃんと書くことにしました。
【まず、状況分析からいうと】
今、確かに値上げのタイミングです。
■消費税アップも間近
■政府の景気対策も手厚い
■資材や人件費も高騰している
値上げしないとやっていけない状況ではありますが、それってお客様には関係ありますか？
ここを考えて欲しいです。「値上げをすればいい」そんな雰囲気で周りに流されての値上げだと、ダメですよ。
なぜなら「値上げをしたら必ずお客様は減るから」です。
特にややこしいのは、値上げで売上が下がるのは「少し後」だからです。
値上げしてもその時はお客様は知らないので、来店されます。そして、価格とサービスが釣り合わなかったら、もう来られません。ここを見誤ると「死んじゃう」んですよね。
といいながら当社も2月から値上げを行いました。紙代が約２０％も上がったので、今回の価格改定はやらざるを得なかったのですが、その分、商品やサービスの価値を上げる努力をしていますし、その点はスタッフたちにも口が酸っぱくなるほど言っています。
まず、既存客様に喜ばれるサービスＵＰを行い、見合う価格改定を行います。既存客の理解とベースを下げない努力が必要です。
でも、どれだけ頑張っても必ず一部は失客するので、その値上げした価格でも付き合って頂ける新しいお客様を探すことも平行して行わなければなりませんが、、、、、この春前に値上げしたクリーニング店の皆様、新規客獲得に今まで以上に力を入れていますか？
私の危惧は、私との関係性がそこまで深くないクリーニング店様で、「値上げをして販促を辞める」お店が意外と多い点です。サービスのＷ悪化は、お客様を見ていないとしか思えません。
こういうお店は「死んじゃう」可能性が高いので、怖くて仕方がないのですが、関係性がそこまで深くないので、強くも言えず、、、、苦しんでいます。
でも、菅先生より「お客様フォローが足りないよ」と言われていますので、いいますよ！！
あなたのその値上げ、大丈夫ですか！！
ちなみに値上げされたクリーニング店さん用に、５～７月頃に使える高級感と落ち着きのあるＡ４縦半チラシのベースデザインを作りました。チラシも価格に見合うようにしないといけませんからね！！
【Ａ４縦半 ベースデータＬ】
今年はＧＷ明けから６月が勝負です。
布団とワイシャツを訴えたチラシを作って、地域にクリーニングをお伝えして下さいね。
なお、このようなＡ４縦半チラシを作りたい方は
■お電話（06-6971-2907）
■メール（info@bunsendo.net)
まで連絡ください。翌営業日までに担当より、折り返し電話します。
※ちなみに今、現在の担当は、私なんですけどね（笑） 結構、お得ですよ！！
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕
