【木曜日の数字分析3】点単価とD単価は、両方見て下さいね!!

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

クリーニング店様どうしが話されている時、1点単価の話をされることが多いですが、あれって、他社さんと比べる指標としてはイマイチです。

なぜなら1点単価はワイシャツ比率が違うと全く違う数字になるからです。

なので、私は1点単価とD単価の両方を見ます。

ところでD単価って何かわかりますか?私はワイシャツを除いた単価を指します。

当社の月報フォームではワイシャツ点数とワイシャツ単価を入れると、自動計算してくれます。

点単価とD単価って結構、差がありますよね。

それをこのように移動推移でみると、色々と見えてきます。このクリーニング店さんはD単価を上げる努力、されていますよね。でもワイシャツ比率が高いので点単価はそれほど上がっていません。

こういうお店だと、ドライ点数を上げ、結果的にワイシャツ比率を減らすような施策を考えます。単価の上げ方も色々ありますよ!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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