同じ業種でも、たまに儲かっているお店があるんですよね。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

コロナ禍でどの業界も売上は悪いです。

クリーニング業界の2月売上って、昨年対比で67%だったそうです。

でもね、そんな中でも「昨年対比がプラスだった」という報告を2件のクリーニング店さんから頂ました。

どちらも、去年と似たことをされていますが、ちょっと工夫をされていました。

ある1社は、福袋の割引率を去年より1%UPさせたそうです。39%(サンキュー)と40%では見た目インパクトが違いますが、でも1%しか割引率は変わりません。

でもスタッフさんが40%ってめっちゃお得(普段は20%引きまでしかやらない)って思ったから、去年の2倍も福袋が売れ、結果、2月の売上が増えたのです。(このお店は去年も今年も2月末まで福袋キャンペーンをされています)

今年って福袋はなかなか売れないという声が聞こえていましたが、スタッフさんのやる気一つで去年の2倍も福袋が売れた、、、、そういう事実がありました。

もう1社は、チラシの内容や形を工夫したそうです。2月でもいい企画をちゃんと届くようにするとお客様って来てくれるようですね。

「周りのクリーニング店さんが何もやらないから、美味しいですよ」という言葉に、ドキっとしました。

そうですよね!せっかくお客様のためにやっている色々なことを伝えないなんて、もったいないですよね。

特に気になるのは抗ウイルス加工です。せっかくのすごい技術なのに、あれ、やっているだけになっていませんか?

見えない加工だからこそ、ちゃんと加工したことをお客様に伝える加工証を付けてお返しするって、めっちゃ大切なのですが、そこをされないお店が半分ぐらいあって、私の頭はかなり???が回っていますよ。

※抗ウイルス関連の販促品はこちらから購入して頂けます。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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