何をどう組み合わせるのか。

みなさんおはようございます。 営業見習い(製作課・兼任)の広瀬です。 ]

本日7/19は北壁の日です。

1967年のこの日、東京女子医大山岳部の今井通子と若山美子の2人がマッターホルンの北壁からの登頂に成功した。女性だけのパーティーでの北壁登攀は世界初だったそうです。

マッターホルンの標高は4478mで、富士山3776mです。

富士山も登った事の無い広瀬からすると想像もつきません汗

今回はこのコロナ禍でスーツ屋さんのお話をします。

WWS(Work Wear Suit)というブランドで、

元々は水道工事を本業としている会社です。

水道会社とスーツどういう組み合わせだろうと不思議に思いますよね?

代表の中村さん曰く、水道工事業界では技術職を採用しようとすると、50歳以上の応募が多く、若手からの応募が少なかった。

若い人に興味を持ってもらいたいという事から【スーツのようなスタイリッシュな作業着を作りたい】という想いで製作が始まったそうです。

開始から2年かかり商品化して爆発的に売れ現在では55店舗まで拡大しているそうです。

このスーツの生地はポリエステル100%です。

家庭洗濯可能と書かれていますが、作業着として使用するので工業油など付着すると家庭洗濯では落ちにくいと思います。また見た目がスーツなので普通の作業着の汚れは気にならないけど、この服はキレイにしたいという方も一定数いると思います。

なので普段のスーツよりクリーニングに出るのはないかな?と期待しています。

コロナ禍に逆風のスーツ業界 復活に向けたヒントは何か?

引用元Yahoo!Japanニュース

WWS(Work Wear Suit)

公式ホームページ

※上の写真はイメージです。

時代に合ったニーズを掘り起こすという事はとても難しいことだと思います。

今まで行ってきたことを生かしつつ新しい取り組みに方向転換する。

それはこれからもっと必要になってくると思ったニュースでした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

石井文泉堂 広瀬竜二


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