QRコードの決済利用者は1年間で12%から43%へと急伸したそうです。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

Paypayの手数料有料化について調べたくて「paypay 手数料 有料化」で検索したところ、PRESIDENT Onlineの「ついに訪れた「PayPay手数料有料化」の激震…ローカルスーパー&コンビニのサバイバル戦略」が気になりました。

ドラッグストア、ディスカウントストアも含め、食料品やお酒を取り扱う小売業は、キャッシュレス決済を導入しないお店が多かった。

現金支払いのみのスーパーに、キャッシュレス決済を導入しない理由を尋ねたところ、ほとんどが「手数料分をお客様に還元したい」という回答だった。激化する格安競争の中、1円でも安く商品を提供したいという思いから、現金支払いにこだわるスーパーは多いようだ。

また、コロナ禍で巣ごもり需要が増えたことで、スーパーなどではキャッシュレス決済の導入が遅れた面もあるようだ。現金支払いを続ける飲食料品のディスカウントストアの従業員が言う。

「コロナ禍で来店客が増えて、客単価も上がっているので、キャッシュレス決済が未導入だからといって、お客様に逃げられているような感じはありません。薄利多売のわれわれにとって、手数料の数%でも大きな打撃ですから、現状であればキャッシュレス導入に無理はしませんね」

という記事がありましたが、私はキャッシュレス決済が出来ないスーパーには行きません。

高い安いじゃなく、小銭の面倒くささの方が、嫌なんですよね。

最近、現金を使う時って、もう駐車場支払いくらいです。「何を言っているんだろう?全然お客様目線で考えてないやん!」が私の感想でした。

一方、

キャッシュレス決済の利用者が急増している。

PayPay株式会社によると、2021年3月までの1年間で決済回数は20億回を突破。前年度の8億回と比較して2.5倍に増えたという。登録者数は3800万人、加盟店舗数は215万ヶ所から316万ヶ所へと拡大した。

キャッシュレス全体をみても利用者の数は確実に増えている。昨年3月に行われたインフキュリオンの決済動向調査によると、QRコードの決済利用者は1年間で12%から43%へと急伸。電子マネー決済の利用者も49%から60%に増加した。消費税増税のポイント還元でキャッシュレス決済に注目が集まり、その後、コロナ禍で非接触の決済を求める人が増えたことで、利用者が急拡大した。

という所、ほんと、そのとおりだと思います。こっちが普通です。

「現状であればキャッシュレス導入に無理はしませんね」では、今後、痛いしっぺ返しがきますよ。

価格もお店を選ぶ一要素ですが、それ以上に「お客様のために」を考えたサービスをしているかが、今後、重要です。

「10月からpaypayの手数料が有料になるのでやめよう」なんて思わないでくださいね。そんなの価格改定で簡単にクリアできますから!!

「ついに訪れた「PayPay手数料有料化」の激震…ローカルスーパー&コンビニのサバイバル戦略」で紹介のあった「わしの居酒屋店」さんのようなPOPを置かないようして欲しいと思っています。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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