商品を変えるか?お客様を変えるか?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

何度もブログでも書いていますが、売上って、お客様に使って頂いたお金の和ですよね。

売上を上げたいと思った時、どれくらい上げたいかで、客数と客単価のどちらにより力を入れたらいいかが決まると思っています。

客数って、お客様の顔数(有効会員数)と来店回数(リピート率)の掛け算ですよね。これを2倍にすることって、やりようによってあると思っています。

客単価は、コースや提案、そして点数縛りなど企画によって増やすことが出来ますが、客数を下げるリスクがあります。

今をベースに20%アップくらいを狙う場合は、客単価アップを狙いますが、150%以上上げたい場合は、客数アップを狙います。

では、客数アップを狙う時、商品とお客様のどちらかを変える必要があるとしたら、どちらでしょうか?

って書こうと思っていたのですが、「あれ?これ、同じことを書いている!」って気づいたんですよね(笑)

客数アップのために商品を変えると自然とお客様も変わってしまいますね。

商品の変え方も、ベースを柄っと変える場合もありますし、新商品を入れていって自然と入れ替わる変え方もあります。

クリーニング業界の場合、ワイシャツ、スーツという商品が、どうやっても減りますから、その穴埋めとして、どう商品を変えるのか?

ユニフォームや老人ホームの私物洗濯など商品を変えて、お客様を変える方法もあります。

スニーカークリーニングなど、新商品の提案もあります。

私なら、外注品の提案強化から始めるかな?それが設備投資などのリスクが少ないのでね。

※こちらに色々な新企画を紹介しているのでご覧下さいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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