紙の値上げに抗うために、、、、、

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

先日、また、紙の値上げがありました。去年1年で3回の値上げで、普通紙は合計28%、厚紙は合計50%も、紙代が上がりました。特に厚紙の値上げ幅が大きかったです。

厚紙は、カラホルダーや加工証に使っています。

カラーホルダーは、当社で製造していないため、止む無く値上げしましたが、自社で製造している加工証は、今は値上げしたく無いんですよね。

でも、紙代は1.5倍になってしまったので、どう吸収するのか、、、、、

考えた結果、こんなことを思いつきました。

1)今の加工証の紙は、220kとかなり厚い紙を使っている

2)一番手薄い180kを使うと18%、紙代が安くなる

3)180kでも十分に厚いので、それほど、違いがわからない。

比べるとわかるのですが、加工証の機能としては180kでも十分にいけると判断し、このような案内を作りました。

何社かお客様に見て頂きましたが、全員から「特に問題ない」と言って頂き、ほっとしています。ありがたいことに、LINEでこのようなメッセージを頂いた方もおられます。

お世話になります。

先程、加工証が届きました。

変更後の加工証でも問題ございませんので、引き続きよろしくお願いいたします。

既製品の加工証は、在庫がなくなり次第、順次、少し薄い紙に変更していきます。

その点、ご了承のほど、よろしくお願いします。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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