マッチ売りの少女に学ぶ販売促進(その2)

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社 石井文泉堂の代表=石井です。

過去のメルマガ「vol.099」を見直し、今風に手を加えて再発行します。

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「マッチ売りの少女に学ぶ販売促進(その2)」

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では、昨日の話の答えに入っていきますね。

問題をもう一度書きますね!!

あなたがマッチ売りの少女です。もし、マッチが売れないと死んでしまう事がわかっています。

売れれば、死ななくて済みます。じゃあ、あなたはどうやって売りますか?

step1~step5まで5つの答えを考えて下さい。

matti

じゃあ、そろそろ答えにいきますね。

●STEP1の答え〈安く売る〉

うん、よくある答え。販促の初歩的な答えですね。だからstep1です。

では、逆に聞きます。安くすれば売れますか?

価値がない「マッチ」を安くしたらお得感は出るのでしょうか?

じゃあ、こう考えて下さいね。安売り屋さんは、全員儲かっていますか?

違いますよね。 価値ある安さだから、売れるのです。

でも今回の「マッチ」には価値がないんです。安くしても売れません。

では、どうやって「マッチ」を売りましょうか?

step2に考え方を移しましょう!!

●STEP2の答え〈増量する〉

うーーん、これも安くするに近い答えですねぇ。

まずは、「マッチ」という価値のない商品だという事を理解して欲しいですね。

「商品がいいから売れる!」という考えは間違っています。

商品が良くても販売促進が上手くできていないと、なかなか売れません。

さらに今回は価値のまったくない「マッチ」ですよ。増量しても無理ですね。

では、どうやって「マッチ」を売りましょうか?

また、明日までに考えておいて下さいね!!

#販促 #価値 #クリーニング


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