まいど、石井です。
クリーニング店さんって、お客様のお洋服をお預かりする商売です。
ですので、色々なリスクの説明を行う必要がありますし、それを説明して了解を頂いた証拠として「了解済み」タグを付ける場合が多いのですが、この了解済みタグに苦悩が見えます。
「了解済み」タグの基本系は、こちらです。
あるお客様から、
「了解済みタグを見直したいんやけど、どんなことに注意をしたらいい?」
と聞かれて、当社が今まで作った別注了解タグを検索したところ、なんと100種類以上もありました。
それらを1つ1つ見ていったのですが、それを作るに至った経緯や苦悩が透けて見えてきて、、、、でも種類がありすぎて頭がパンパンになりました。
そして、私の行き着いた答えが、
「その現場で起こっている問題点を聞く」
でした。だって他社さんの了解済みタグなんて、その会社さんとは問題点が違うはずですから・・・・・。
ところで了解済みには、大きく分けて3つの了解済みがありました。
◆破れ・縮みなどの形状変化に対するリスク了解
◆素材・デザインなどそのもの事態のリスク了解
◆しみヌキ・水洗いなど特別作業に対するリスク了解
これをどれだけ1つにまとめるか、また間違えのないように種類分け(色や形状)するかで作っておられるようですね。
別注の指示タックは、2箱から作れます。(1箱も作れまずが、やや割高)
自社に合うオリジナルタグを作ってみてはいかがですか??
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕