石井文泉堂のシゲエダです。
よく外出先でマーキングタグの納期を聞かれることが多いです。
なので、今日は納期のお話。
いつも、注文をくれるクリーニング店の事務の方に
「あと1箱しかないんよ。注文してたタグはいつになりますか?」
はい。
ここのクリーニング店様はマーキングタグを数ケース、常時在庫してくれてるんですね。
確認したところ、現在は印刷は終わっており加工段階でしたので
来週には納品できるので十分間に合いました。
というか、いくら繁忙期とはいえ
1箱ある状態で次のタグの心配をしないといけないのかを考えてみました。
まず、お店の売り上げが分かりませんが
とりあえず1店舗の年商を1000万円に設定。点単価を350円とします。
なので1000万円÷350円≒28571点
1年間で約28500の点数があるってことですね。
タグは1箱に1万点入っているので、この規模だと1年間に3箱必要ってことになります。
逆に言うと1箱使うのに4ヶ月かかるってことですね。
もうちょっと掘り下げて考えてみます。
昔、ゼンドラ新聞に載ってたのを見たんですけど
1年間を100%として、1月から12月までのクリーニング支出を月別割合は
1位が4月で14.30%
2位が5月で12.76%
3位が6月で10.18%
いつのデータか忘れましたが全体的に落ちていても季節の変動は大して変わらないかなと思います。
なので最も忙しい4月から6月までを足すと約37%
28571×0.37≒10571点になりました。
ということは忙しい時は大体3ヶ月で1箱消費するってことですね!
でも勝手に年商を1000万円に設定してますので
実はスゴイお店で倍の2000万円あるとしたら期間は半分の1ヶ月半で1箱消費。
お化けクラスで3倍の3000万円あるとしたら期間は3分の1の1ヶ月で1箱消費。
店名入りタグは注文を受けてから2週間で納品していますので
心配する必要はなかった。
常に余裕をもって注文されているので
非常に助かります!
ちなみにタグは1箱に1万点入っていることは先に書きましたが
残り3000点のところにこんなの入ってます。
この紙が出てきたら、そろそろタグを注文しないといけません。
3000点ていうと、さっきの考え方だと忙しい時は1ヶ月持たないですね。
店名入りタグの納期は注文から2週間ですよー。
皆さま、余裕のあるご注文を。それでは~。