まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
2週間に渡ったぶんちゃん研修会を終え、そこで話したことを振り返りました。
今回、ひとつのテーマが持込点数でした。
年間平均の持込点数と、もっとも高い月の持込点数は何点なのか?そこから販促計画の話をしました。
ここで、びっくりしたことがありました。
ぶんちゃん研修会に参加頂いた多くのクリーニング店さん(80%以上)の年間平均持込点数が4点以上でした。
実は、エル・コーポレーションの瀧藤先生から「石井くん、クリーニングは着た服しか出ないから年間平均持込点数は3.5点にしかならないよ」と教わっていましたし、そして私もそれぐらいだという認識でずーーっといました。
しかし、当社の販促は点数縛りを行います。多く持ってきたら多めに割引する下記のような企画です。こんなことをすると、モチロン、持込点数は増えます。
始めは3点縛りくらいから始めていたのですが、だんだんと縛りを強くし、当社のクライアントさんの多くが「7点縛り」を行うようになっています。
そんなことをここ数年、やってきたのですが、今回のセミナーの参加者全員に年平均の持込点数を発表して頂いたところ、「4点以上」の会社が80%以上でした。
もうね、この結果、嬉しい&ビックリでした!!
もちろん、持込点数が3.2点とか、低い会社もあります。そんな会社の販促を見せて頂くと、やっぱり、持込点数を意識していない販促であることがほとんどでした。
今年の春の販促は持込点数を意識してみませんか?
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕