点数しばりの「点数」に根拠はありますか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

ゼンドラさんの記事を読んでいたら「目立つ点数縛り」という記事がありました。

これを読んで私の感想は「この記者さん、私に毒されたかな(笑)」です。点数縛りって目立つというか、私の作っている販促の90%以上が点数縛りですからね。この企画を業界に提案して15年以上。根付いてきたのかな?

でも、この写真を見て「あれ??」と思いました。10点かぁぁぁ!!

私は、10点の点数縛りはしません。ここまで点数を増やしてしまうと、客数が減るし、お客様のクリーニングに出したい気持ちを阻害するリスクがありますし、レジでも受付時間も長くなります。

春の平均持込点数って4点くらいなので、10点は相当、ハードルが高いです。

私的には、5点以上で20%、1~4点10%くらいでいいのでは?って考えています。

ちなみにこのDM、20%引に見えて20%引じゃないってご存知でしたか?

私がお手伝いしている多くのクリーニング店さんは、会員割引10%引(その分定価を高くしている)です。

ということは、、、、、、1~4点では割引無しで、5点以上持ってきても実質は10%しか引いていません。

割引なんて、なんとなくのお得感だけでいいですし、来店動機になればいいだけで、そんなに多く割引する必要なんてないですよ!!

しっかり、利益を確保してくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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