まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
クリーニングに使う消耗品資材の中で、プラスチックハンガーって高いですね。
ワイシャツハンガー:10~15円
ドライ用ハンガー:15~20円
くらいしますから、これの回収率を高めると、資材費が下がりますが、、、、
一番回収本数が増える春に、やりたがらないクリーニング店さんが多いです。
「これ、なぜなんだろう?」と思ってハンガーメーカーの営業マンさんに相談した所、
「石井さん、それは日ごろからやる習慣がついていないからですよ」って教えて頂きました。
大手クリーニング店さんは、ハンガーの購入金額も多いので、この回収本数が増えると目に見えて資材費が下がるようです。
だから大手さんは、回収から再利用までの仕組みがしっかり出来ているとのこと。
そこで、どれくらいの回収率なんですか?と聞いてみたところ、
「60%は超えている所が多い」ですって。
うーーーーん、凄い数字ですね。
ハンガーの回収を高めること、再利用の仕組みなど、春までに考えてみませんか?
仕組み化が継続のために大切です。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕