アプリと公式LINEは運用の仕方が違います。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

販促のやり方が最近、物凄く変わってきています。

その理由のひとつにこの秋からの郵送代の大幅値上げの影響もあるでしょう。

アプリや公式LINEを活用して、郵送代を下げたいと考えている経営者は多いです。

ですが、DMの郵送をやめる実験をこの春にしましたが、結果は惨敗。

DMをやめることはダメなようです。でも、アプリや公式LINEを使ってDMの郵送費を抑えることは可能です。

では、アプリと公式LINEだと、どちらを採用したら良いのか?

その答えは私はもう出ています。

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本当の答えは、「両方採用する」です。

レジアプリは、預かり伝票のペーパーレスに出来たり、決済がクレジットで出来たり、お引き取りの催促も出来ます。クーポンの利用数も多いです。

一見、アプリって良い!!と思うのですが、問題は開封率の低さです。

皆様、自分に置き換えてください。私なんて、1画面24個のアプリが表示される画面で5ページまでアプリをダウンロードしています。100ケ以上もアプリが入っていて、その通知を全部、見れますか?

ガソリンスタンドのアプリは、そのガソリンスタンドに行った時だけ開きます。

ツルハドラッグやユニクロのアプリもそう。そのお店に行くまで、見ることはありません。

アプリって、多すぎて、いちいち開くの、面倒くさいです。

こちらは私のスマホの1ページ目です。

インスタもTiktokも未開封が多いですね。

LINEとLINEWORKSは、開けても開けても、すぐに数字が増えます。

この時はまだ少ないですが、「99」になっていることも多々です。

でもね、LINEとLINEWORKSは、開けます。

なぜなら、それがインフラだからです。

ツルハドラッグもユニクロもアプリは入っていますが、LINEも入っています。そして日々の情報はLINEで見ています。

そんなLINEですが、入るだけ入って、ブロックすることも多々です。

ブロックする公式LINEって、売り込みがうるさい所と、もう行かない所です。

ユニクロは週2~3くらいくるので、鬱陶しいです。正直、ブロックしたいし、見ることもまず、無いですが「鬱陶しさ」を体感するために、今もブロックせずにおいています。

公式LINEは仕事の要素もあるので、自分でもどれくらの頻度が鬱陶しいと思い、どれくらいの頻度だと忘れるか、自分でも実験しています。

そんな私が思うことは、どの業界も公式LINEで送られてくる内容が「面白くない!」です。

「買ってくれ!」しかきませんね。

その前に、この商品をオススメするマル秘情報とか、仕入の苦労話とか、先取り情報とか、そういう読み物をなぜ、送らないのでしょうかね?

その点、石井文泉堂が自社でやっている公式LINEも、弊社がサポートしている公式LINEの発信も面白いですよ。

単にクーポンを発行する時もありますが、抽選で当たったら!ってやる時もありますし、ダンジョンに入って宝探しでクーポンを渡すなんてこともやっています。

この「宝探し」でクーポンをプレゼントする動きを見たい方は、弊社の公式LINEに登録し、左下の3本線をおして、宝さがし と入れると出来ますよ。

https://lin.ee/m5pk7OJ

公式LINEをやる上で、大切なことは、配信頻度と、売り込まないコンテンツと売るコンテンツの混ぜ方です。

上の宝探しは、クーポンプレゼントという売り込みなのにゲーム性を出して、売り込み臭を下げています。

公式LINEは、生活インフラなので、接触回数を増やすこと、嫌われないようにすることを大切に配信しています。

アプリと公式LINEは運用方法が違います。

割引だけを送りたい方は、アプリだけも有りかもしれません。

でも、お客様と関係を深めたい方は、公式LINEでニュースレターコンテンツを送ることが重要です。

あなたはどちらがしたいですか?

なお、公式LINEの運用サポートを石井文泉堂では、行っています。

興味のある方はご連絡ください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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