まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
ニットって、クリーニングにどれくらい出ていると思いますか?
クリーニング店さんは、ニットをドライで洗わないといけない理由を知っているので、クリーニングという選択肢になりますが、多くの消費者は、ニットはエマールなどを使えば家庭で洗えると思っていますし、洗っています。
それが実は当たり前なんですよね。
そんなニットをクリーニングに出す理由って、今は縮みや風合い変化などリスクの軽減なんですが、そのリスクもクリーニング代と天秤にかけて「そんなに高くないから、、、、」と言って家で洗っています。
そこで、ニットをクリーニングに出す意味を伝えたいと考え、2月10日のニットの日にかけたデザインを作ってみました。(許可なく使用することはしないでください)
クリーニングに出すとふわっふわになる。これがひとつの価値です。
これにリンス加工などを施し、風合い改善も出来たらより良いですね。
ニット類の多くは家庭で洗われています。それをニットの日にかけ、お試しでクリーニングに出してもらう。そのニットに仕上がり(加工剤も込み)の良さをお客様に体感してもらい、春の衣替えの時に多くのニットをクリーニングしてもらう。
そんなことを考え、企画するのはどうでしょうか?
私はこれ、面白いと思っています。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕