新しい割引方法で、売上が伸びました。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

今までの割引方法が飽きてきたな。時代に合っていないな?

そんなことを感じて、今年の5月にこのような動画を撮って、皆様に公開しました。

割引方法を「◯◯%引」から◯◯円に変えてみようという話です。

ある会社さんで、この実験をした結果を報告します。

この会社さんですが、4-5月は「6点以上20%引、3点以上10%引」という弊社がオススメする定番割引をして頂いていました。

6月からはLINEクーポンのみで3点以上10%引だけをしておられましたが、それでは面白くないということで、10月からはこの動画にもあるこの割引をやってもらいました。

その結果が面白かったです。

昨年対比の◯◯%は公開しても良いと許可を頂きましたので、数字もあわせて解説します。

弊社が提供している月報フォームは、売上、客数、新規客数、有効会員数、点数、ワイシャツ点数の6つの数字を月単位で入れて頂く仕様になっています。

去年対比で勝っていると白、負けているとピンクになります。

こちらの会社さんですが、今年に入って調子が良く、10ケ月中、9ケ月が昨年対比プラスです。

ですが、客数UPは、半分の5回だけ、ワイシャツも減っています。

点単価UPで帳尻をあわせてきたのですが、10月の数字がめっちゃ変でした。

1)まず、客数が大幅にアップ。(5月はDMの締めをここに変更して大幅アップ)

2)ワイシャツ点数が増える。

3)持ち込み点数が減る。

4)客単価が減る。

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普通、客単価や持ち込み点数が減ると売上は下がるのですが、それ以上に客数が増えて、売上は増えました。

そして客数が増えたことで、ワイシャツ点数も増えたのですが、これ、なぜかわかりますか?

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お客様は、割引をしてほしさに、1500円や3000円を意識されています。

1500円や3000円を達成するための後1点に、ワイシャツが選ばれたのだと思います。

それは公式LINEのリッチメニューのD=料金表のボタンを押された回数が、

7月:5.6%

8月:3.7%

9月:6.5%

10月:9.1%

と50%以上も伸びていることがその証拠です。

また、このセールをやって良かったことは、3000円以上のクリーニング代700円しか割引しないので、どれだけ出しても700円引き。

2万円出した方がおられたそうですが、700円しか割引しないので、割引率はなんと3.5%でした。

1)多く出された時に割引率が下がる。

2)お客様は割引を意識して分散して持ってくてくれるので作業が楽。

というメリットがある、なかなか凄い販促になりました。

春にこの割引方法が良いかどうか、そこは検討しないといけませんが、春以外はこの割引方法はめっちゃ良さそうです。

是非、こういうことをマネして頂きたいのですが、でも、それを表面だけマネしても、なかなか上手くいきません。

弊社にLINEの販促代行を頼み、数字分析まで依頼すると、数字を分析して販促提案を行いますので、コンサル付き、ポスターなどの販促物付きLINE配信代行になっています。

その説明動画はこちらです。

このLINE配信代行ですが、契約者数が100件を超え、流石にそろそろ、私が出来る限界が近いですが、、、、

今月、1件の新規契約が決まり、後2件、プレゼンします。

その2社もしたいとなったら、、、、、後、出来て2件かなぁ??

月額38000円と非常に安いサービスですので、是非、ご検討ください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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