のぼりはなぜ、同じものを4本なのか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

私がよく「同じのぼりを4本立てましょう」と言いますが、あるお客様から、

「なぜ、同じものをたてないといけないのですか?」

「なぜ、4本なのですか?」

と聞かれました。

ふ、ふ、ふ。質問太郎、出現ですね。嬉しいことです。

まず、同じものを立てた方が良い理由。それは統一感です。ノボリなんて少しの情報しか伝えられません。なので、その少しの情報を、4本という「面」で伝えることで、より多く届けようとしているので、同じである必要があります。

「でも、これとこれの2つを伝えたい」と思ったあなた、それは簡単に叶えられます。今日は一つの方、明日はもう一つの方と4本×2種を用意し、日ごとに変えれば良いだけです。

次に4本の理由ですが、これはわかりやすく伝えるための、私の手法です。お店の入り口の左右に2本づつ置く。なので4本なのですが、実はもっと多くても良いです。

「同じのぼりをたくさん重ねて、置いてくださいね」よりも「同じのぼりを4本、置いてくださいね」の方が伝わりますから。こういうのは伝える手段ですので、是非、使ってくださいね。

↑クリーニングメリーさんは、お店の右側に3本、置いて頂いています。そして写真には写っていませんが、左側面にも3本、置いて頂いています。

↑洋服のはるやまさんも「OPEN」のぼり4本を重ねています。お店が大きいので、他ののぼりも立てていますが、統一感、ありますよね。

このように私はいつも「のぼりは同じものを4本」立ててくださいと言っていますが、それともうひとつ、のぼり販促を成功させるポイントがあります。それは

まめに種類を変えること

です。最低でも1ケ月に1回、本当は4本×2種類を用意して、1週間ごとに変えて欲しいと思っています。

実はこれだけで、地域の皆様にお店を知らしめる効果があります。

のぼりを定期的に変えるだけで、「新規客が増えた」という話も良く聞きます。

では、どんなのぼりを立てたら良いのか?当社の既製品だとこの12種類+定番2種類から選んで下さいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕

PS.私の高校&大学の時のあだなは、「タロヲ」でした。高校の時、授業中に質問しまくって、「おまえは質問太郎か!」と言われたのが始まりです。大学は内部進学だったので、7年間もあだ名は「タロヲ」でした。今も有人は「タロヲ」と呼びます。

当時は恥かしかったですが、今は誇りに思っています。


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