新規獲得のためのノボリ大作戦

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

朝のミーティングで、過去のぶんちゃん新聞をテーマに勉強しているのですが、2013年4月号が良かったので、皆様にも紹介しますね!

写真では読みにくいので、文章を切り取りますね。こんな事が書かれています。

「売上を伸ばしたい。そのために、新しいお客様に来て欲しい!!」この思いは、お店を経営する多くの方、共通の思いですね。しかしクリーニング業界では、新規の獲得が難しいようです。
その理由は、「たまたまの新規客」がいないからです。
異業種=例えば飲食店では、「あ、このお店、おいしそう!」という感じで通りがかりの新規客がいますが、クリーニング業界では「あ、このお店、キレイにしてくれそう!」という感じで、通りがかりに入ることはありません。例え、新規客でも、家を出た時には「そのクリーニング店に行くことが決まっている」のです。だから新規客の獲得が難しいのです。
お客様が「クリーニングを出そう!」と思った時、あなたのお店が脳裏に浮かばなかったら、そのお店は存在していないのと同じです。
「お店の存在を地域に知らしめる事!」それが新規客獲得の絶対法則です。
では、どんな事をすればいいのでしょうか? チラシのポスティング!!
それも非常に重要です。
しかし新規獲得には、立地&店格を見直して欲しいです。
お店の看板が古ぼけている、錆だらけ…。カッティングがボロボロ…。
そんなお店では、新規客は入りにくいです。
特に注意して欲しい物が「のぼり」です。
色あせた「のぼり」をかかげる事は、「当店はキレイにできる管理をしてい
ません!」と宣言している事と同じです。「のぼり」はこまめにつけかえましょう!
さらに「のぼり」を使った、新規客獲得の方法がありますので紹介します。
まず「のぼり」は、同じ物を4本以上出しましょう!! この「同じのぼりを4本」という数が大切です。圧倒的に押し出す。その勢いが地域の方へ伝わる「本気度」の証明になります。
しかし、いくら「同じのぼりを4本」だしても、ずーーと同じでしたら、それも風景化してしまいます。
そこで右記のような4本同じ「のぼり」を、毎週違う「のぼり(約3種類)」に変えていく立て方を推奨しています。
こうする事により、「あ、かわった」という印象が出るため、お店が目立ち、生き生きします。是非、お試しください。

■のぼりは同じものを4本

■定期的にのぼりを変える(この時は毎週)

ということは、もうかれこれ8年以上も言っていますが、それがぶんちゃん新聞に残っているって面白いですね。

ところで、この話の感想をスタッフに聞いたところ、

「あるクリーニング店さんののぼりの端がちじれていて汚らしかった」

「クリーニング店さんなのに、のぼりが汚いってどういうこと?」

なんて話が出てきました。

のぼりのメンテナンスは大切ですよ!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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