まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
6月が終わりましたね。そして今日から7月です。今年の春の繁忙期の総括をしないといけない時期ですね。今年の3月→6月の結果はいかがでしたか?
当社の数字を振り返ると、3,4,5月は昨対割れ、6月はちょっとプラスという厳しい数字です。クリーニング業界は3,4月が悪く、5月が良くて6月がトントンなので、ちょっとしたズレかな?と思っていたのですが、商品郡別に詳しく分析してみてビックリでした。業界で言われている数字と結構、違っていましたよ。
実は、3月→6月のタックの売上はなんと109%。手書き伝票も117%。この2つの数字が伸びていたことにビックリでした。チラシはDMなども去年よりややプラス。レジの販売を積極的にしなかった春なので、POSレジとそれに連動して感熱紙は落としていますが、そこもそれほど大きく落としていません。
じゃあ、何を落としたのかというと、、、、、
■ポスター
■会員カード
■のぼり
といった、当社が「その他販促物」というカテゴリー分けしている商品たちです。
「その他」というカテゴリー分けしていることから私の心が見えるようですが、ここの案内が甘かったせいで、この「その他販促物」の売上ダウン金額と、当社の売上ダウン額がほぼ同じことにショックを受けました。そしてまた、伝えることの重要性を再認識しました。
あ、なんだ、今年の3月→6月の売上が悪かったのって、私の努力不足やん♪
いいたい言い訳もいっぱいありますが、原因がわかってほっとしました。あとは対策を練るだけです。
それと同時に、「当社がお付き合いしているクリーニング店さんってすごいなーーー」って感心しましたよ。だって、タグや伝票の売上が上がっているということは、当社がお付き合いしているクリーニング店さんは、売上が上がっているということです。
みんなが悪い、悪いと言っているので、「うちはいいよ」と言いにくいのかもかもしれませんが、結果からみると、売上が増えているクリーニング店さんが多いとしか考えられません。そんなことが発見できて嬉しかったです♪
※ツマさんの演奏会を聴きながら、受付でこのブログを書きましたよ!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕