まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
クリーニング業界は地域密着業で、来店回数の多い業種です。
そして「衣替え」という季節感があります。
「衣替え」の案内をDMはがきで送ることを今まではやってきましたが、郵送代も上がったので、LINEやアプリで代用出来ないのか?
そんなことを考えているクリーニング店さんも多いでしょう。
有効会員数の60%以上、LINEお友達を獲得出来ているクリーニング店さん3社で、今年の春にDMはがきを辞める実験をしました。開封率も70%前後ありますし、大丈夫かな?と思ってのことですが、、、、、結果は悲惨でした。
また、公式LINEお友達だけ、DMはがきを送らない実験もしてみましたが、こちらも、結果は微妙。やや下がっていました。
よく来てくれているお客様でしたら、公式LINEで代用は可能です。
でも季節客は、送った方が良いようです。
ある方からの名言を頂きました。
「オレらは、紙でお客様を作ったのに、それをこっちが勝手にデジタルに変えるってどうなん?」
はい、その通りですね。
今、あなたのお店の売上が下がっているのは、もしかしたら、今までやっていた販促を辞めたからかもしれません。
DMはがきを辞めると売上は下がります。
辞めるのではなく、枚数を減らす方向で考えてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕