まいどです。クリーニング店専門の印刷会社 石井文泉堂の代表=石井です。
過去のメルマガ「vol.095」を見直し、今風に手を加えて再発行します。
当社のホームページもご覧下さい。
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「クリーニング店の売り上げは上がる(その3)」
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以前、顧客管理士の高田靖久さんとの会話が、以前のメルマガに残っていました。
それが、メルマガ「vol.095」です。それを元に、売上は上がる(その3)を書いてみます。
【2009年11月頃の会話】
石井;「飲食業界は、最近どうですか?」
高田;「いやーー、きついですね。なかなか伸びませんねぇ。」
石井;(え、落ちてないんやぁ、それってすごいゾ!と思いながら、)
「何が問題と考えてますか?」
高田;「うーーん、やるべき事はやってますから。ここまでやって横ばいなら、普通の会社は相当悲惨ですよ」
クリーニング業界も悲惨ですが、飲食業界はもっと悲惨です。スーパーの食料品の売上や、お弁当箱の売上が伸びている事からも想像がつきます。
飲食業界と、クリーニング業界の一番の違いは、お客様が「飽きる」と言う点です。
いくら美味しくても、それを食べ続けたら飽きる。
クリーニング業界に比べ、飲食業界はお客様の流動は多い。そんな中、その1回の関係の中で、いかに感動を与え、口コミをして頂けるかが勝負の世界。
高田さんの言葉で印象的な言葉があります。
「クリーニング屋さんっていいですね。必ず2回の接点がありますから」と。
確かにそうですね。お預りの時とお渡しの時、2回の接点がある。
皆さん、新規客様に渡す2種類のツールを用意していますか?
初めて来店された時用のツール、そして初めて商品をお返しする時のツール。
こんな事を徹底するだけで、リピート率が上がります。
【見本で作ったお礼のお手紙の雛形】
#販促 #価値 #クリーニング