「とかくこの世は住みにくい」
明治の文豪、夏目漱石は「草枕」の冒頭で、
「智に働けば角が立つ。
「情に棹させば流される。
「意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい」
と言っています。
明治時代もそうだったんですね。今も確かに住みにくい。
私は「温厚」に生きたいと願っているのですが、なかなかそうならないです。
「石井さんの行動がそうさせているんですよ!」と言われそうですが、私は「温厚」に過ごしたいと思って行動しています。
しかし、これだけSNSが発達し、私の考えや思い、行動が表に出てしまう以上、それぞれに好みが出てしまい「温厚」に過ごせないコトも、仕方がないコトかもしれませんね!
人のことを気にすると「とかくこの世は住みにくい」となりますので、最近は回りから言われることをあまり気にしないよう、心掛けています。
「ウーーー!」と思うこともありますが、すこしづつコントロール出来るようになりました。
よく言うじゃないですか!!
「過去と他人は変えられません。未来と自分は変えられます。よりよい未来のため、自分の感情と行動を変え、よりよい未来を築く。」
よくなるためには、自分にストレスなく自分を変えていくしかないと思っています。
「自分良し」という考え方!!大切にして下さいね!!
できれば「住みよい世界」でありたいですから!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
石井文泉堂 石井康裕