昨日のブログ「DMをまだ送っていない人って、ブッブーー××ですよ!」の続きです。
「販促費がめっちゃかかるよぉ!!」という人が多いのですが、あなたの会社の販促費って、売上に対して何%ですか?
私は、クリーニング業界や、飲食業、美容業界など「待ち」の商売では売上の5%くらい、販促費を使わないといけないって思っています。
「え、5%も販促費に使うの?」って思われるかもしれませんが、、、、、。
クリーニング業界って、年会費が貰いやすい業界です。
年会費を500円もらったら、それで解決なんですよ(笑)
例えば、年商1000万円のクリーニング店さんの平均会員数は1000人です。
年会費500円×1000人=50万円
年商1000万円の5%=50万円
年会費をお客様からお預りできたら、持ち出し0円で販促費5%を確保できます。
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年会費制度の作り方を詳しく知りたい方は、私のコンサルティングを1日受けて下さい。
石井康裕のコンサルティング費:1日10万円+交通費、宿泊費は実費
石井康裕のコンサルティング申し込みは、メール、もしくはお電話でお願いします。
石井文泉堂メール;info@ishiibunsendo.com
石井文泉堂電話;06-6971-2907
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◆ここで「問題」です。
あなたは月商80万円(年商1000万円クラス)、家賃は月10万円、人件費は月30万円のお店を持っているとしましょう!!工場経費は約30%なので、月24万円かかっています。もろもろの諸経費も考えると、赤黒ギリギリのお店です。
このお店の月商が平均10万円増えたら、あなたの預金通帳には、毎月いくらのお金が増えていきますか?
a)1万円
b)4万円
c)7万円
この3つから選んでください。
このコト、めっちゃ大切なんで、ゆっくりと考えて欲しいので、今日のブログはここで止めます。
これ、管理会計の話です。そんなコトをもっと詳しく知りたい人は、この本を読んでください。
エル・コーポレーション「瀧藤圭一先生」のめっちゃわかりやすい本です。
ポイントがわかるとスラスラ読める
超かんたんクリーニング業の決算書読み方入門
瀧藤 圭一 著
出版社名:ゼンドラ株式会社
価格:3,000円+税
◆ご注文は全国の機材・資材商まで。
そして、本の中身も少し見られて、注文方法も書いているWebサイトがあります。
このお店の月商が平均10万円増えたら、あなたの預金通帳には、毎月いくらのお金が増えていきますか?
a)1万円
b)4万円
c)7万円
この答えは明日、発表します。しっかりと考えておいてくださいね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
石井文泉堂 石井康裕