B to BとB to Cの数字の違い

まいど、石井です。今日は数字の話です。

高田さんのセミナーでは売上上位10%でそのお店の売上の45%を作り、売上上位30%でそのお店の売上の75%を作るなんて話をよくされています。

でもよく「ニッパチ」(売上上位20%で売上がそのお店の売上の80%を作る)という言葉を聞きますが、このズレって何なんでしょうか?

そこで、当社の数字を調べてみました。すると、、、

上位10%までで65.5%

上位20%までで81.8%

上位30%までで89.9%

まさに「ニッパチ」でした。

おそらく法人どおしの取引(B to B)の方が昔から数字分析がしやすいので、「ニッパチ」はそこから導き出された数字なんでしょうね。

一方、法人と個人の取引(B to C)は、なかなか数字が見えて来なかったのですが、それも結局同じ傾向で

上位10%までで45%

上位20%までで65%

上位30%までで75%

のようです。

やっぱり上位客のえこひいきって大切なんですね。

あなたは自社の大切な上位10%のお客様を把握していますか?

そこを知ることが売上UPの「ファーストステップ」ですよ。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

石井文泉堂 石井康裕


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