石井文泉堂のシゲエダです。
先日の石井のブログで
「展示会前に名刺を用意しませんか?」で耐洗紙名刺のことが書いてましたね。
昨年の展示会のことをボクは昨日のことのように感じます。
ボクは出展側のサポートをしていたってのもありますが、3日間で100枚以上の名刺をもらいました。
そこから仕事に繋がった方やFacebookでお友達になった方はちゃんと覚えてますが
後から名刺を見返してみても誰だっけ?って方もたくさんいます。
(昨日のことのようにって書いてるのにね笑)
でも、名刺ってよっぽどのことがない限り捨てられません。
チラシは見た瞬間に捨てられることはありますが、名刺を渡した瞬間に捨てられないでしょ?
捨てられない名刺を、さらに思い出してもらう名刺に昇華させることをオススメします。
人は基本的に忘れてしまう生き物です。色んな情報が溢れる昨今です。忘れてしまうことを前提に考えないといけません。
でも見返した時に思い出せたらOKだと思います。
そもそも忘れてしまう名刺ってどういう名刺か。
会社名と役職、名前、住所、電話番号しか載ってない。そんな名刺が忘れやすく
意外とそんなシンプルな名刺が多くてビックラです。
会社名も色んな名前がありますから、会社名だけでは何をやっている会社なのか分からないこともあります。
まず、何の仕事にしているのか。あと顔写真があるかどうかで思い出しやすいです。
この2点があるだけで、とりあえず思い出せます。
ボクの場合は伝わる販促物で売上を上げるお手伝いをしますって書いてますし
そんな仕事をブログやFacebookで情報発信していることと、シゲエダポーズでの写真入りです。
これで何をやっていてどんな顔のヤツかは思い出せます。
さらにボクの場合は口べたなのでプロフィールをなるべく多く書くことで渡した相手との共通ポイントが出てきやすくなります。
例えば、好きな事にジョジョの奇妙な冒険、飲み会、阪神タイガースって書いているので
そのどれかが相手も好きな場合があるので、そこから会話が弾みます。
名刺を販促物として捉えると、相手にどうして欲しいかも、おさえておきたいポイントです。
ボクの場合は、「ブログの読者を増やすこと」と「ご注文・お問い合わせは、どうぞお気軽に」これがゴールです。
普通サイズの名刺ですけど、たくさん情報を詰め込んでるでしょ?
名刺をつくるときは是非参考に。
それでは~。