まいど、石井です。今日は「名前呼び」の話です。
あなたはどれくらいの人に、自分の名前を呼ばれますか? そして名前を呼んでいますか?
私は人に声がけするとき、「社長」とか「先生」のような肩書きで呼ばず、「ヤマモトさん」とか「タナカさん」とか名前でなるべく呼ぶようにしています。
たぶんそのお陰で、私はたいていのお客様から、「石井さん」や「ぶんちゃん」って呼ばれます。
こんな風に名前で呼ばれるって、知って貰っているっていう証拠なんで嬉しいことです。
さらに、お客様だけでなく、飲食店などでも「石井さん」って呼んでもらえるお店が何軒かあります。
おそらく領収書をきってもらうとき、「名刺を頂けませんか?」と聞かれ、「このお名刺、頂いてもよろしいですか?」と言われて渡したお店ですが、名前を呼ばれるだけで、そのお店の優先順位が上がります。
名前を覚えるって、「究極のえこひいき!」と私は思っています。
今、上にサラっと書きましたが、相手の名前を知る方法なんて、名刺をもらうとか、ファーストカードを導入するとか、工夫すればもらえるものですし、もらったらお手紙を送るなどして関係性を繋げていけば、お店の売上って安定すると思うんですよね。
特にクリーニング店さんは、名前を必ず教えて頂けるので、名前呼びをしやすい環境にあるのに、これをやらないともったいないですよ。
名前を覚えるって、えこひいきなんですよ!!
これ、是非、やってみてくださいね。
ちなみにファーストカード(高田さんは3スタンプカードと言っておられます)のことを詳しくしりたい方は、高田さんのお店、「アットイット」のWebサイトを覗いてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
石井文泉堂 石井康裕