まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
私は仕事の関係上、クリーニング業界の色々な平均数字を知っています。
売上は、「お客様数(1年以内に動いているお客様の顔数)」×「来店回数」×「点単価」×「持込点数」という4つの数字のかけ算であり、
「来店回数」7回
「点単価」400円
「持込点数」3.6点
であり、上記3つの数字のかけ算が、「年間支出」であり、総務省統計局の1世帯当たりのクリーニング支出は7000円ですが、クリーニングを利用しているお客様だけの「年間支出」が1万円であることを知っています。
今、お手伝いしているあるクリーニング店さんは当社のレジを使って頂いているので、社長に許可を頂いてデータを抜き出し、数字分析をしたのですが、もう、その数字にびっくりしました。
「来店回数」7回 →→9.6回(昨年対比96%)
「点単価」400円 →→465円(昨年対比97%)
「持込点数」3.6点→→3.8点(昨年対比98%)
「年間支出」1万円 →→16963円(昨年対比92%)
全ての数字が平均を上回っています。お客様との関係性は抜群!!
DM、ニュースレター、毎月ポスターなどを継続して頂いた結果の数字なので、
「こりゃ、すごいやぁ!!」
って思う半面、それでも昨年対比の数字は全て下がり、売上が下がっているので、、、、、。
あなたならこんな時、どんな手を打ちますか?
今日は土曜日なので、1日、考えてみてください。私の答えは明日に(笑)
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕