割引のやり方

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

昨日のブログ「割引すると、どれくらいの点数を増やさないといけないのか?」で割引の怖さや割引することによって、どれくらい点数を増やさないといけないかを書かせて頂きましたが、あれだけを読むと「割引なんてできない!!」って思いませんか?

ある意味正解で、ある意味不正解です。

クリーニング業界は粗利率70%の業界(これは私の主張。一般的には60%と言われている)なので、お客様に来て頂いた方が確実にお金は残ります。でも、割引をしたらどんどん利益を圧迫する・・・・。

こんな時、いつも基本にもどって「割引する意味」を考えます。

◆割引しても1点単価が上がればOK

◆割引しても点数が増えて利益が増えればOK

◆割引してもお客様が出さないものが、その販促で出たらOK

あまり出ない付加価値や高単価商品は、割引しても単価は下がらないのでやりやすい割引です。

それとクリーニング業界の1来店辺りの平均持込点数は3.5点なので、「5点以上持って来て頂いたら20%OFF」は整合性があいます。

やっぱり点数縛りだなぁ!!

20161008-10

秋の割引はこんな感じがいいのでは??まず、DMから始めてくださいね。

当社は印刷会社です。ご相談くださいね!!

TEL:06-6971-2907

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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