まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日はアッセンブリの話です。あなたは仕上がったお洋服をお客様単位でまとめる=アッセンブリーを行っていますか?
アッセンブリーを行うと、何が来ていないかすぐにわかりますし、お客様にお返しするのもスピーディーです。また、取りに来られていないお客様に、お引き取りの催促電話をかけることもできます。
アッセンブリーをする時、下記のような「3連タック」か「控え付タック」を使います。まず、左端を伝票に付けてください。
右側をお洋服に付け、仕上がったら伝票のタグを折り曲げて集めていきます。
このアッセンブリーをより正確にするためには、工場アッセンブリーの方が良いです。
お店で揃えると、どれが来ていて、どれが来ていないかわかりませんが、工場で揃えるなら、必ず工場内に商品はあるはずですから・・・・。
クィック仕上げを行っているお店だと、工場アッセンブリーを行っている場合が多いですが、それは「納期を守るために必要」だからです。でも、それって、全てのクリーニング店で必要なことでは??
工場でアッセンブリをしたら、夕方に「何々が来ていないんですが、探して貰えませんか?」なんていう電話も入りません。お店の売上を上げるために、工場アッセンブリは必要ですよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕