まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
新年の福袋には3つの目的があります。
これが表の目的です。ですが、複数の店舗の合計年商が5千万円以上のクリーニング店さんは、もう一つ、大きな目的があります。
例えば年商1千万円のお店が5店舗を持っていて年商5千万円の場合、1月は赤字が非常に大きいです。
単純化した計算式ですが、単月で45万円の赤字って、大きいですよね。
でも、1店舗13万円、売上が増えたら、黒字化するんですよ!!
赤か黒かって、経営する上で、物凄く大切ですよね。
13万円の売上を作るために福袋を使って頂きたいのです。
例えば、福袋企画を2525円に設定すると、
13万円÷2525=51.5人が福袋を使ってくれたら、1月も黒字化します。
福袋って無料で配っても30%くらいの回収率はあるので、
1店舗当たり、52÷0.3=174枚以上配れて、その後のフォローを公式LINEなどでしっかり行い、30%以上の回収があれば、1月が黒字化します。
さらに凄いのが投資回収率です。
2525円福袋を1店舗52人、5店舗で260人に使って頂いたとしましょう。
福袋売上は65万6500円です。
それにかかる販促費ですが、ちょっと多めの1店舗200枚×5=1000枚分の販促費を用意したとして、販促費を計算します。
福袋代:18.2×1000枚=18200円
A5チラシ代:10.9円×1000枚=10900円
A3ポスター代:1100円×5枚=5500円
合計の販促費は、34600円です。
34600円の販促費で65万6500円の売上が作れるって、使った金額の19倍もの売上が作れるってことなんです。
1月にこんなに投資回収率が高い企画ってなかなか無いですし、1月に黒字化する可能性のあるこの企画、規模が大きい会社であればあるほど、やった方が良いですよ。
まだ、福袋をされたことがないクリーニング店さんは、こちらのサイトの動画をご覧の上、早急に動いてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕