(株)石井文泉堂

新年の福袋は、中間洗いの啓蒙と閑散期の売上対策になります。

当社がオススメしている「新年の福袋企画」は、多くのクリーニング店様に採用して頂き、 「1月にこんなに商品が集まるとは！」や「1月に現金がこんなにあるとは！」など喜びの声を頂いています。これは当社には福袋に関するたくさんの事例が蓄積されているからこその結果です。今回、当社が掴んでいる「福袋企画を成功するためのコツ」を紹介します。是非あなたも福袋で1月をウハウハにして下さい。

福袋についての解説動画はこちら

【基本編】福袋を1月にやった方がいいワケとは！

【利益編】多店舗、低単価の会社が福袋をやる意味と価値

▼▼福袋企画を成功させる5ステップ！▼▼

①福袋をお客様にちゃんとお渡しする

・福袋企画の「袋」は「販売する」「無料配布する」と2つのお渡し方法があります。100円で販売できれば福袋の企画代が賄えますが、例えば年商1千万円のお店で50枚以下しか販売出来ないようだと、せっかくの企画が死んでしまいます。実は、福袋企画を失敗しているお店は袋を渡せていないだけです。まずは上得意客100名に無料で渡すところから始めてください。初めて福袋企画をされる場合、及びあまり福袋が売れないお店は無料配布から始めてください。
★ 福袋を無料で配った場合と100円で販売した場合の回収率の違い
　　■無料配布　：回収率は25％～45％
　　■100円販売：回収率は80％～95％（1店舗だけ70％以下があった）
※1店舗当たり、50枚以上売れるなら福袋を100円で販売した方が良い。しかし無料でも平均35％の回収があるので、売上対策的には無料配布が良い。

②割引方法を決める。

※「○○○○円(例：2525円)ポッキリ」では、例えばネクタイ50本とか入れられると困りますので、点数制限を設ける事を推奨します

7点まで入れ放題で【○○○○円】（点数は5点までor8点までor10点までに変更可能）
閑散期に売り上げを上げたい場合は、インパクト重視の「○○○○円(2022円
（税込2224円)・2525円・2929円・3900円)ポッキリ」をお選び下さい。

何点でも入れ放題で【半額・○○％OFF】（点数は5点以上などに変更可能）
単価をあまり下げずに1月の企画として福袋をしたい場合は、「半額」または「○○％OFF」を選び下さい。

まとめると下記のようになります。

パターン① 売上NO.1 「○点までの○○○○円」×「福袋は無料プレゼント」
パターン② 回収率NO.1 「○点までの○○○○円」×「福袋は100円で販売」
パターン③ リスク最小 「半額」or「○○％OFF」×「福袋は無料プレゼント」
パターン④ 利益率NO.1 「半額」or「○○％OFF」×「福袋は100円で販売」

③販売期間と使用期間を決める。

「つめ放題○○○○円」の場合は販売期間と使用期間が被っても問題はあまりありませんが、「つめ放題○○%OFF」の場合、販売期間と使用期間が被っていると、その日に福袋を買ってすぐに使われるという問題が起きます。
しかし、販売期間と使用期間を完全に分けると、利用顧客の少ない時期の割に販売期間が短く、福袋が売れないという問題が発生します。これらを考慮し、当社がおすすめする配布期間と使用期間は下記の通りです。

配布期間：12月20日～1月15日
（※福袋を販売する場合は、12月5日～1月15日）

使用期間：1月11日～1月31日
★福袋を販売する場合は、販売期間を長めにする方が良いようです。

④宣伝していきましょう。

告知宣伝

配布期間と同じタイミングでミニチラシ、ポスター、メール、SMSなどで宣伝しましょう。

期間宣伝

期間中は店外にのぼりを掲げ、店内の目立つ所にポスターを掲げ、A5ミニチラシなどを店内に多数貼って、お店を福袋キャンペーンに染めましょう。また、実際にダウンなどを詰めた現物ディスプレイを用意するのも効果的です。

さらに、クリスマスプレゼントでスタッフに福袋を体感してもらいましょう。

①　スタッフさんに福袋に慣れて頂くため、福袋にお洋服を7点つめて12月7日までに持ってきてもらいます。クリーニング代は「クリスマスプレゼント！」と言って、無料で洗ってあげて下さい。
②　福袋に入れてきたお洋服は写真をとり、売上伝票と一緒に本社に送ってもらいます。誰が一番高い金額を入れられたのかをきそってもらい、1位～3位を表彰して店頭掲示します。
③　その体験を元に、福袋がいかにお得なのかを理解して頂きます。
④　福袋セット（チラシと福袋を福袋パック-Ａ5に入れた物）を作り、「これお得ですよ！」と言いながらプレゼントしてもらいます。
お得な経験があるので、お渡しする時にスタッフさんも自然と笑顔が！！こんなことをして頂いたクリーニング店様で無料配布にも関わらず、福袋の回収率45％という驚くべき結果が出ました。

　

⑤販促物を用意しましょう

企画の中心となるビニールの福袋を20万枚準備しました。11月1日より順次出荷していき、在庫がなくなり次第、終了となりますので、早めの注文をオススメします。なお、福袋の購入枚数の目安は、無料配布、100円販売、地域ポスティングでする場合で枚数は異なります。また、店舗の売上規模でも異なります｡ 年商1千万店舗での目安は、
下記のようです。
■無料配布：有効会員数の15％～20％
■100円販売：有効会員数の5％～7％
■地域ポスティング：1000枚程度をオススメします。
では、福袋・チラシ・ポスターを用意しましょう。

福袋販売　販売中

福袋 赤

　　　　　　　 　　　　　 　　　　　

枚数	100枚～400枚	500枚～2400枚
入数	1袋/100枚
サイズ	600mm×450mm
単価	24円	21円
価格	1袋/2,400円	1袋/2,100円
注文	福袋（赤）を購入する
※500枚以上ご注文の場合は、注文数を"5"以上にしてください。

【2500枚以上の大口特価もございます！】
※箱単位（500枚）に限ります。
お電話にてお問い合わせください→tel:06-6971-2907