クリーニングタグ 現在の売れ行き動向とは?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

弊社のお盆休みは今日までです。今日は、今年の春を振り返った話です。

今年の春のクリーニング業界の数字は、弊社にとってもショックでした。

コロナが開けて、点数が戻ってくると思ったのに、蓋を開けてみると、多くのクリーニング店様の入荷点数は下がっていました。

それは弊社のマーキングタグの出荷数を見ても明らかですし、ハンガー屋さん、ポリ屋さんの話を聞いても同じです。この春、業界点数は下がりました。

「価格を上げすぎて客離れが進んだ」

という側面はありますが、去年の秋~今年の春に値上げしていないクリーニング店さんの数字の方が厳しいので、短期的には値上げの方が正しかったのですかね?

一方、こんな風に点数減にもかかわらず、増えているタグがあります。

え、入荷点数が増えているのに、増えるタグって、おかしいですよね。

どういうタグかわかりますか?

・・

・・・

・・・・

実は、指示タックの売上が今、急激に伸びています。

きっと多くのクリーニング店さんが点数減の穴埋めに付加価値販売の強化をされているからでしょうね。

特に別注指示タックの売上が伸びていますよ。

ところで、指示タックですが、「別注を作ると高い」って思っていませんか?

実はそれ、誤解です。

例えば、10×80の指示タック(タタミや急ぎなど)ですと、

既製品は、1箱5200点入りで1760円(直版価格)です。

これを別注で作った場合、

1箱:2530円

2箱:2200円

3箱:1980円

5箱:1760円・・・・既製品と同じ価格

となっています。

3箱作るとほとんど変わりませんし、5箱作ると同じです。

下記の別注タック発注書に書いて頂き、FAXして頂くと校正させて頂きますが、校正代、版代は頂いていません。

「え、それで良いの?」という疑問は多いにあり、見直しを検討していますが、今はそれを維持していますので、別注タグを頼むなら今ですよ。

あ、今はお盆休み期間なので、お返事は17日以降になります。

なお、この発注書は、こちらからダウンロード出来ますので、ご活用ください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする