まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今年の春の販促ですが、「点数しばりか、コース縛りか?」で悩んでいます。
点数縛りは、コロナ前まではめっちゃ良い販促だったんですよ。
こちらは2013年のセミナー資料です。
上記のような「点数縛りセール」を行うと、利用者の55%が7点以上持ってきて、平均持ち込み点数が4.4点→5.1点に増えたというレポートです。
この数字を根拠に、点数縛りセールをやってきました。
こうしないと、割引できる理由が見当たらないので、、、、、、
でも、最近は持ち込み点数が減っています。どうやら、クリーニングに出すものがあまり無いようです。
でも大切なものはクリーニングに出したい。
こういうお客様は点数しばりが合いませんが、最近、こういうお客様が増えているように感じています。
そこで大切なお洋服のしまい洗い専用のコース「衣替えコース」を作り、衣替えコースのみ割引する、、、、なんて実験を去年から初めています。
これは「なぜ春になんでも割引するの?」という以前からクリーニング業界の疑問を解決するひとつの手段になるのでは?と思っています。
「点数しばりか、コース縛りか?」の判断はクリーニング店様それぞれの判断ですが、私の準備も必要なので、今日はこのブログを書かせて頂きました。
あなたはどうしますか?
ここらへんの話を詳しく知りたい方は、1月末のぶんちゃん研修会に来てくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕