ものづくり補助金は、機械を入れた後が面倒でした、、、、

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

ものづくり補助金の14次が採択され、この4月に1回目の事業化状況報告をしました。

私は申請も報告も全部、自分でやるのですが、今回、やってみて思ったことは「小規模事業者持続化補助金や事業再構築補助金と比べると、かなり面倒!」です。

なんと言っても、これから5年間、毎年4月事業化状況報告をしないといけないことを覚えておくことも面倒。そして5年後の報告時に付加価値額が今より7.5%増えていないと、返還しないといけないことも面倒です。

※事業再構築補助金の事業化報告は決算後、3ケ月以内なので、決算と連動しているので覚えやすいですが、ものづくり補助金は、4月と決算から9ケ月もたっている所での報告なのが、現場感にあわないのです。

でも、返還をしたくないから、売上をしっかり出し、利益もしっかり出そうと思いました。そう思えたことが良かったです♪

ちなみに、この付加価値額って、営業利益/給与手当/賞与/法定福利費/福利厚生費/減価償却費の合計です。

私はここを勘違いしていて、給料をあげたらクリアできると思っていましたが、給料を上げると営業利益が減るので、それではダメでした。

でも、早めに知っておいてよかったです。

ものづくり補助金を採択した皆様、こういうことって意識していますか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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