公式LINEはDMの代わりになるのか?今年の春の結果です。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

公式LINEの配信代行を始めて間もなく2年です。

サポートしているクリーニング店さんのLINEお友達も有効会員数の40%を超えている会社さんが増えています。

今年の春、2社のクリーニング店様から「LINEお友達が十分に集まっているから、DMの郵送を見送りたい」と言われました。

私的には、LINEお友達にはDM送らなくてもOK。でもLINEお友達になっていない方にはDMを送ることをオススメしているのですが、「4月にDMを送らない」という決断がどうなるのか、ドキドキしながら4月を過ごしていました。

その結果なんですが、、、、、、

「4月の売上は昨年対比割れ」

という結果に2社ともなりました。

たった2社の結果ではありますが、「やっぱりDMは必要!」と感じました。

なぜなら、弊社がLINE代行のお手伝いしているクリーニング店さんの4月の売上はよく、この2社以外では昨年対比割れを聞いていません。

春はこの時期しか動かないお客様がおられます。そのお客様を獲得できるかどうかで、春の売上の数字は結構、変わります。

なので、その2社さんにはGW明けにDMを郵送できるよう、今、急ピッチで準備しています。(これはこれで、分散化になって良いという話もありますが、、、、)

※春のDMは、顧客を絞るのは良いですが、郵送はしてください!が私の結論です。

私の春のDM戦術の基本はこうです。

3月1日~31日:DMの店頭手渡し&公式LINEのリッチメニューでDMを取れるようにする。※紙DMの手渡しは重要です。紙にはスタンプサービスを付けて価値を持たせます。

3月1~2週目くらいに、公式LINEで「DMが出来たので取りに来てください」案内をする。

4月1日に、3月に来店が無く、公式LINEのお友達で無い方にDMを郵送する。※公式LINEのお友達が50%を超えると、郵送は有効会員の25%以下になるので、経費はそんなにかかりませんが、季節客を動かす効果は大きいです。

ここまでが第一弾です。「3月に来店が無く、公式LINEのお友達で無い方」と絞ると名簿はかなり圧縮できます。

そしてこの後ですが、、、、、

6月の休眠DMは非常に大切と考えています。

「4月5月に来ていない人で、年間利用金額が3千円以上の人(LINEお友達含む)」

に対し、6月10日頃にDMを送ると、6月に良い売上が作れます。

客単価3千円以上、回収率15%以上 が今までの実績です。

例えば、このDMを1000枚、郵送するとしましょう。

印刷代+切手代で9万円くらいです。

150人×3000円=45万円です。投資回収率5倍ですよ!!

投資回収率の高い、そして動かないお客様を動かせる企画がこの短期休眠DMです。

4月にDMを顧客を絞って郵送する。

6月に休眠客にDMを送る。

この2つは大切な企画なので、是非、やってくださいね。

なお、弊社ではDMの印刷も承っていますので、ご依頼ください。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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