汗抜きは、付加価値販売よりコース化した方が良いようです。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

そろそろ「汗抜き」を売る時期になってきましたが、「汗抜き」を付加価値として売るのって、「どうなのかな?」って最近、思っています。

付加価値=トッピングは、お客様が欲しいもの、選びたいもの、を商品にするものです。

クリーニングの「汗抜き」は、お客様が欲しいもの、選びたいもの、なのでしょうか?

お客様は、なぜ「汗抜き」が必要なのか、そもそも、そこを知りません。

でも、お洋服の爽快な着心地や消臭には興味があります。

それなら、付加価値ではなく、「さっぱりコース」や「すっきりコース」など汗が取れた爽快感を表す言葉を用いて「コース化」する方が良いように思いますが、いかがでしょうか?

やっていることは今までと同じでも、ネーミングを変えることで売れるってよくあります。

今年は「汗抜き」のネーミングを変えてみませんか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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