まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
デジタル販促を進める中で、公式LINEを選ぶか、レジアプリを選ぶか、そこで悩まれるクリーニング店さんが多いです。
その質問をよくされますが、私の中で結論が出ています。
ベストは、公式LINE、レジアプリの両方です。
でも予算面などで、どちらかだけをしたい場合は、まず公式LINEからです。
その理由は3つあります。
1)開封率がレジアプリでは20%以下なのに対し、公式LINEは70%前後ある。
2)登録してくれる数は、レジアプリに比べ公式LINEの方が50%以上、多い。
3)公式LINEの配信サポートは弊社で出来ますが、レジアプリの配信サポートは出来ない。

1)開封率がレジアプリでは20%以下なのに対し、公式LINEは70%前後ある。
まず、この違いは致命的です。見てくれないものに配信しても結果が出ません。レジアプリをやっている多くの方が、開封率は低いけど、、、、、と言っておられます。
集客ではなく、顧客満足のために使うと割り切れるのでしたらOKですが、集客の手段としては公式LINEに比べ、格段に落ちます。
2)登録してくれる数は、レジアプリに比べ公式LINEの方が50%以上、多い。
レジアプリの登録率は、50%を超えることはなかなか難しいようです。一方、公式LINEの登録率は弊社が配信代行をしているクリーニング店さんの半分近くが70%を超えています。
3)公式LINEの配信サポートは弊社で出来ますが、レジアプリの配信サポートは出来ない。
実はこれが一番、問題かもしれませんね。
デジタル販促は寿命が短いです。だいたい3日程度。もって1週間です。
なので、週1の配信が必須となります。
この週1配信の継続が大変です。
弊社のお客様には、公式LINE、レジアプリの両方をしているクリーニング店さんが多数、おられます。公式LINEの配信用として作ったコンテンツをレジアプリでも使って頂けるように渡していますが、ほとんどの方がそれを継続出来ていません。
一部のアプリは弊社もサポートしてみましたが、公式LINEに比べ配信方法が難しく、これ以上広げるのはスタッフの負担になるので、レジアプリの配信は請け負っていません。
これらのことから、
ベストな選択は、公式LINE、レジアプリの両方
でも予算面などで、どちらかだけをしたい場合は、まず公式LINE!!
何度、考えてもこれにしか答えは行き着きません。
なお、公式LINEはランニング費が高いから、レジアプリと考える方もおられますが、集客に弱いレジアプリで、いいんですか?
公式LINEはランニング費が高い問題も、ちょっとやり方を工夫したら、解決出来ますしね。
でもね、レジアプリもいい所があります。
お店ごとに販促が出来たり、お客様1人1人に配信が出来たりします。
無人受付お渡しをしたいクリーニング店さんは、レジアプリが必須になります。
集客は公式LINE
お客様サービスはレジアプリ
得意な所が違うので、そこを理解した上で選んでくださいね!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕