石井文泉堂のシゲエダです。
3ヶ月ほど前にボクが行っていたクリーニング店さんがお店を辞められ、そのテナントにそのまま違うクリーニング店さんが入られました。 そのあたりからワイシャツの襟や袖に謎の線が沢山入ってしまい、困っていました。
これはシャチョウいわく、高温プレスによって芯地の接着剤が溶けてしまい線が入ったんじゃないかとのことでした。そうなってしまったワイシャツは基本的に元には戻らないと聞いてショックでした。よりによってボクが持ってるワイシャツの中で一番高かったやつ(涙)
なんとなく不満はあったけどそのままそのお店を利用してましたが今回たまたまワイシャツをクリーニングに出すのを忘れていて出張に間に合わなかったので違うお店を探すことになりました。
不満があったので今まで利用していたお店より安いお店だと余計に不安でしたので、なんとなくちゃんとしてそうなお店を選びました。 ワイシャツに入った線はなかば諦めていましたが戻ってきたら、ほぼほぼ線がなくなっていたのでビックリ!
ただシゲエダ家はそんなに潤沢な資金はありませんのでコストも気になるところです。 奥さんにいくらだった?って聞くと1000円ちょいと返ってきました。 何を何着出して1000円なのか分からない返信だったので(笑)あんまり気にしてないのかよってボクは思いました。ワイシャツを10円単位で気にしてるのは業界人だけかもしれません。 家に帰ってレシートを見てみると普通のワイシャツが1枚200円で3枚と1枚だけテカテカのちょっとイキってるシャツがデザインシャツ扱いで500円してました。デザインシャツ高っ(笑)今まで出したお店では一番高いですけど出せない金額ではないですね。
実際に足を運んで行くのは奥さんなので、行ってみてお店はどうだった?って聞いてみると 良かったよ。受付の人が男の人で珍しかったけどなんとなく丁寧な感じがした。引き取りに行った時は重枝様って言われたと。 ほうほう。名前呼ばれたんや。
奥さん「あと自転車が停めやすかった。」
シゲエダ「えっなにそれ?」
奥さん「ヨシツグ(3歳)を自転車から降ろす時、危なくない。」
シゲエダ「えっ他のお店は危ないん?」
奥さん「危ないよ。すぐ横を車が走ってたりするし。
ヨシツグはすぐ走っていこうとするから。」
「ヨシツグと2人で自転車に乗ることないから知らんやろーけど。」
ですって(笑)
自転車停めるところがあって安心とのことです。全くボクにはない目線なのが新鮮でした。 小さい子供がいる主婦限定な目線な上、立地的な話なのでどうしようもない話かもしれませんが昔、瀧藤さんのセミナーでも安心、安全なお店作りが大事と仰ってたのは多分こういう事ですね。
ボクはワイシャツの仕上がりに満足で奥さんもちょっと高くてもお店には良い印象なのでボクのクリーニングジプシーは解消されて良かったです。
それでは〜。